大切な家族が亡くなってしまったら…
生きてくれることしか考えていなかったから、どうしていいのかわからない…。
こちらをご覧ください。今できることがあります。
そしていよいよお旅立ちの時…
お棺に何を入れてあげますか?
火葬場によっては、入れられる物、入れられない物がありますので、事前に問い合わせておくといいかと思います。
お花、お手紙、お写真
お気に入りのおもちゃ、いつものごはん、大好きなおやつ。
たくさん話しかけてあげながら、この子を想いながら選びます。あとで後悔が残らないようにしたいものです。
〈 お花 〉
たくさん入れてお花畑にしてあげたい。
虹の架け橋ぷうでは、たくさんの生花が含まれるプランもあります。
また、ご自宅のお庭から摘んで入れてあげるのもいいと思います。
茎や葉を切りお花だけにするとたくさん入れてあげられます。この量で足りるかな?と思う倍くらいのお花を用意してちょうどいいかもしれません。お花だけにするとかなり少なくなります。余ってしまっても、後で祭壇に飾ってあげれば華やかに。
〈 お手紙 〉
今までたくさんの幸せをくれたこの子に気持ちを込めて。
〈 お写真 〉
お写真は灰となり、お骨についてしまうことがあります。選びきれないかもしれませんが、数枚までに抑えたいところです。家族写真を入れてあげるご家族もいらっしゃいます。
〈 おもちゃ 〉
大きいもの、また素材によってはお骨についてしまったり、変色させてしまう場合があります。
また、形見としてとっておけばよかった…と後悔しないためにも、ご家族で話し合いをなさってください。
大きなおもちゃやぬいぐるみ等は、写真にして持たせてあげることもできます。
入れてあげたい。でも形見として残したい…。写真を撮って残しておくのはいかがでしょうか?
手元に残しておくのが辛い…。それでしたら、ほかの子に使ってもらうという選択肢もあります。虹の架け橋ぷうでは、「つなごう命のバトン」として、保護犬、保護猫、地域猫たちへ支援物資を届ける活動をしています。あの子の残したものが、他の誰かのために。
〈 いつもの器 〉
陶器やプラスチック、ステンレス製のものはお遺骨を損傷してしまう可能性がありますので、ご遠慮いただいています。
〈 首輪・リード・衣類 〉
燃えやすい布製のものは入れてあげられるものもあります。
金属製、プラスチック製の飾りがついたもの、また生地によってはこちらもお遺骨ついてしまうことがあります。
この子が身につけていたもの。入れてあげるのか残しておくのか…。
後悔しないようにしたいものです。
〈 いつものごはん・おやつ 〉
缶詰やパウチなどは中身だけ出し、紙で包むなどして少量入れてあげることができます。
病気治療や健康維持のために控えていた、大好物をいれてあげたいですね。
紙でお弁当箱を作り大好きなオヤツの詰め合わせを作ったご家族。
〈 ドライアイス・保冷剤・ジェルマット 〉
こちらは全て取り出してください。
虹の架け橋ぷうでは、ご依頼いただいた皆様にオリジナルポストカードを差し上げています。
ちいさなおこさま達には塗り絵のできるカードを。
うちの子そっくりに塗ってメッセージを。
お遺骨をきれいに守るため、何も入れないという選択もあります。
ご家族でご相談ください。
また、後悔が残ったという例をあげます。
- その日は辛かったけど、やはり写真を撮っておけば良かった。
- 可愛い肉球の写真やスタンプをとっておけば良かった。
- 愛おしい毛を少しでも残しておけば良かった。
- 急いで火葬してしまったけど、もう少しゆっくりお別れしておけば良かった。
- あの時きれいに残った犬歯、分骨しておけば良かった。
- 持って行ったお骨ツボが小さく、お骨を砕くことになってしまった…。もっと大きなお骨ツボを用意していれば良かった…。
虹の架け橋ぷうでは、ご家族がしっかりお別れ出来るよう、お手伝いさせていただきます。今まで無垢な愛情を向けてくれたあの子との別れ。後悔して欲しくないから。今出来ること。今しか出来ないことがあります。
大切な家族だから最後まで愛を込めて。
虹の架け橋ぷう 公式ホームページhttp://nijinokakehashi-poo.info/