第6回ちいさな家族の合同供養祭

2026.10.11 今年も無事に執り行うことができました。

会場は エンディングホールあかりえにしホールさん

今年もご導師は 生蓮寺(しょうれんじ)さまにお世話になりました。虹の架け橋ぷうを立ち上げる頃には供養祭を開くと決めており、最初から生蓮寺さまにはお世話になっています。今年は6回目ですが、コロナ禍で数年休んでからの再開ですので、今も続けていられること、ご協力いただける方がいることも感慨深く、また毎年参加してくださるご家族が数組いらっしゃることにも感謝しつつ、来年も再来年も続けていきたいと強く思います。

供養祭前日、会場の準備中に寄ってくれた本東和純は松本市出身力士で私の弟です。供養祭当日が松本巡業と重なり、私は行けませんでしたが会うことができました。県外から参加してくださる猫ちゃんのママさんたちと記念撮影を。

 

そして迎えた当日。爽やかな秋晴れ。風もなく気持ちの良い朝を迎え、準備も整いました。

受付にはチャリティーカレンダーなどを少し置かせていただき、参加されるみなさまにお渡しする、その子のお名前入りバッジも用意しました。

松本市、安曇野市、塩尻市、千葉県、神奈川県、愛知県からお集まりいただき、ワンちゃん、猫ちゃん、インコちゃん、うさぎちゃんの供養祭が始まりました。

生蓮寺さまにみんなのお名前を読み上げていただき、丁寧なご読経、法話のあとに場所を移しみんなのお写真とメッセージで組み立てたスライドショーをご覧いただきました。

姿は見えなくても、触れられなくても、私たちが忘れない限りずっと心の中にあの子たちがいる。

毎年涙涙の時間ですが、終わり頃に少し力を抜いていただけたらと思い、恥ずかしながらぷーと私の寝姿を披露してしまいました。いただきものの、自分らしくない花柄シルクのパジャマを着て、壬生義士伝を読みながら、いつものようにぷーを抱いて添い寝していました。懐かしい!

このあとご住職とみなさんと、みなさんの大切な子たちのお話に耳を傾け、話し、お茶を召し上がっていただきながら和やかな時間はあっという間に過ぎました。何度かご参加いただいたご家族は、初めてご参加された時と2回目、3回目では話す内容も表情も変わり、冗談を交えながら笑顔でお話されたりしていることが嬉しく思いました。今回初めて参加されたご家族も緊張がほぐれ、聞くこと、聞いてもらうことで何かが前に進むきっかけになったらと思います。来年も再来年もその次も、この供養祭は続けていく意味がきっとある。あたたかい時間になったこと、ご協力いただいたみなさまに感謝いたします。

今年も受付などお手伝いいただきましたkukuちゃん、伸太郎ちゃん、青ちゃんのご家族。バッジを作っていただきました、グララちゃんのご家族。エンディングホールあかりえにしホールさま、生蓮寺さま、ありがとうございました。

 

大切な家族だから最後まで愛を込めて

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

 

つなごう命のバトン〜jamminさん主催の譲渡会へ〜

Dogsalon mania さん 

で開催された保護犬・猫の譲渡会に少しだけお邪魔してきました。

 主催は安曇野市で保護活動をされているjamminさんです。人の事情で行き場をなくした犬たち、猫たちを預かり、きちんと医療にかけ、心と体のケアをし、里親さんに繋いでいます。この日は一部の犬たちが代表で参加していました。

(白柴のしらたまちゃん)しかお名前覚えられずでしたが、可愛い子がいっぱい。この子たちに会いに来られた方も店内にたくさんいらっしゃいました。

その中には、見覚のある方も!

数年前に旅立ちのお手伝いをさせていただいた、チワワくんのママさん。とても小さく可愛らしい子で、その時は淡いピンク色のお花メインに、男の子だけれどお姫様のように華やかにおしゃれして旅立ったあの子は、今もとても愛されていて、ママの手首にはあの子のお遺骨を少しおさめたブレスレットが、バッグにはあの子のお顔写真とお名前入りのバッジが。常に一緒だそうです。

そして…ママさんは小さなチワワさんたちのいるサークルの前にいらっしゃいました。どこか、あの子の面影を感じる子と、体の大きさがあの子と同じくらいの子。簡単には迎えられない。まだ11ヶ月の子と3歳の子だから、10年後、15年後、20年後…自分が何歳なのか、車の運転は?経済的なことは?今だけではなく、先のことを考えなれけば。真剣な表情で、時々愛おしそうにチワワさんたちを見ながら話してくださいました。

 

jamminさんが主催する譲渡会では、保護犬を家族に迎えたいと考える方のご相談にのったり、里親になるために必要な条件をしっかり伝え、迎えたあとの注意点なども伝えています。

あの子のママさんに、また温もりを腕に手に頬に感じて欲しい。あの子がママに繋いでくれるかな。

 

ドタバタ忙しそうにまた1人、お見えになりました。まぁ!ダックスくんのお姉さん!いつも必要な物質を届けてくださっているそうで、この日はバタバタと物資をお渡しして帰って行かれました。

あの子への愛情から、他の子たちへも想いを届けておられるのですね。

 

冬李ちゃん、文月ちゃんのご家族から支援金をお届けしました。

はちくん、ももちゃん、ジャックくん、キキちゃん、伽羅ちゃんの後輩猫たちから、ルルちゃん、マロンちゃん、ももちゃんからペットシーツやフード、バリカン、ケア用品などをたくさんお預かりし、お届けしました。ご家族のみなさま、ありがとうございました。

生まれてきたみんなが最後まであたたかな愛情に包まれて安心して暮らせますように。

ちいさな家族を迎えられなくても、こうして応援してくださるみなさん、私にも、出来ることがあります。

つなごう命のバトン

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

 

愛猫の命日に

2015.8.28 愛猫ぷう永眠

寝たきりになる少し前に見せてくれた、帰宅した私を玄関まで迎えにきてくれたお耳は聞こえているし歩けるよ!という勇姿でした。

あれから11年。今年もあの子の命日がきました。

その日は朝から涙腺が弱くなっている気がして、気持ちを引き締めて、愛されている子のお見送りのお手伝いに向かいました。

よく訊ねられます。「どうしたら立ち直れるのでしょうか。いつか元気になれるでしょうか。みなさんどうされているのでしょうか。」答えに正解はないのではないかと思います。なんとも…お答えする代わりに、今私はこうして生きています、でも見送ったばかりの頃はこんな感じでした、と自分話をしてしまいます。

11年経った今でも、闘病中のあの子、最後の姿、自分の感情、食欲もなく毎日泣きながらなんとか生きていたあの頃を思い出すのは辛く、当時の動画は今でも号泣してしまうため封印しています…。でも今は元気なんです。あの頃は想像ができませんでしたが…。今いる猫たちと時々会う身内のポメラニアンに癒され、笑うこともできますし、仕事も生き甲斐になっています。

最近流行りのAIにイラストを描いてもらったり

似合うお花を飾ったり

今いる猫たちとごちそう食べたり

あの子の好きな魚を焼いたり

ポメラニアンのちぃちゃんとデートしたり

泣いたり笑ったり

また泣いたり笑ったり

大丈夫。ちゃんと生きている実感があります。

 

でも新たな問題にも直面しています。今いる3匹の猫たちや、ちぃちゃんがいつかいなくなってしまうことが今から怖いのです。可愛い寝顔、カリカリ音を立ててごはんを食べる姿を見ても、腕枕をしていても、今が最高に幸せだと感じつつ、いつかいなくなってしまうことが不安でなりません。ぷうと暮らしていた頃は、どこか遠くに感じていた別れ。これが現実になる絶望感は忘れられませんから…。

みんな10歳を超え、「長生きしてね。まだまだ元気でいてね。」が口癖になりつつありますが、今日もこの子たちは私の重いかもしれない愛情に応えて健やかに過ごしてくれています。下痢に嘔吐、血尿、咳…と心配事だらけですが、いつか来てしまうその時になるべく後悔をしないように、いつだって今が幸せだと感じてもらえるように、神経質過ぎるかなと自覚しながら、今日も明日も全力で愛情を伝えていきたいと思います。そして、大切な子を見送られるご家族を、そうっとフォローするような仕事を心掛けていきたいと思います。

 

どれだけ辛くても、あの子がいなかった人生は考えられません。

出逢わなければよかったなんて思いません。

ぷうちゃん、たくさんの幸せをありがとう。

人生に彩りをありがとう。

 

来年は十三回忌。お寺で法要を執り行う予定です。まだできることがある。それが自分を励ますことにもなっています。

 

熱中症に気をつけよう。外出時の対策

長野県も連日酷暑が続き、熱中症アラートが発表されています。

トイレが外派のワンちゃんには日陰になる場所で短時間で済ませてもらえると良いのですが、なかなかそうもいかない場合もあるかと思います。

冷却グッズを利用したり、帽子、日傘を利用するなどし、いつでもお水を飲める環境にします。室内に戻ったらワンちゃんが過ごす床付近が涼しいことを確認し、脇や首などを冷やしてあげます。室内でももちろん、いつでもお水を飲める環境を。

お散歩に行く際は日中を避け、早朝、夜に。アスファルトは60〜70度まで高くなると言われています。触れて確かめてください。できるだけ日陰や芝生の上、土の上を歩くようにします。少し歩いたら休み、お水を飲めるようにします。脇などを冷やしてあげられるように、お水は多めに持参しましょう。

周りが暗い時間のお散歩でも別の危険があります。

・車や自転車に気をつける

・拾い食いに気をつける

・除草剤に気をつける

・虫や蛇などに気をつける

最近は熊や猪など野生動物が住宅街でも目撃されたり実際に被害が出ています。無理なお散歩は控えましょう。

とは言え運動不足やストレスも心配です。涼しい時間帯に涼しい場所で安全に気を配りコミュニケーションを。そしてワンちゃんもご家族もこまめに水分補給を。

ちいさな家族たちを守れるのは私たちです。私たちも熱中症で倒れてしまわないよう十分に気をつけて、この酷暑を乗り切りましょう。

熱中症に気をつけよう。室内の対策

いよいよ暑くなってきました。でも朝晩は涼し過ぎるくらいの気温差があるこの頃です。シニアの子、鼻の低い子、暑がりな子。これからお散歩する時間を選ぶ季節です。熱中症、肉球の火傷、室内外の気温差による心臓への負担…。気をつけたいことがたくさんあります。

長くなりますので、今回は今の季節の室内対策についてです。もう当たり前になっていることばかりですが、それでも毎年熱中症で亡くなる子たちがいるのは事実ですので…。毎年しつこくお伝えしています。

 

我が家には3匹の猫がいます。季節の変わり目にはほぼ毎回お腹がゆるくなる10歳風雅。冷房が苦手で暑い場所にいたがります。昨年の夏は、室温34度を超える場所にいたことも…。いつでも飲めるように4ヶ所6個の水皿を置いていますが…。飲んでいるかあやしい時には口元に持って行くと、喉の渇きを思い出すようです。お腹がゆるくない時は、夜みんなにちゅ〜るの水割りか、ウエットフードを水で薄めたスープを飲んでもらっています。冬はお湯割りにします。

 

刃物や火の心配のないシンクにのぼり水を飲むブームがありました。いつでも飲めるようにしています。

 

通り道になる廊下にもお水を。

エアコンは苦手な子もいるため、今の季節は室温が28度以上になったら、ドライで26度か27度に設定し出かけます。猫たちがよく過ごしている寝室のみです。これからさらに暑くなったら、その冷気を流すように、廊下に首振りで扇風機を回します。

それでも暑い場所にいることがあるため、ひんやりマットをあちこちに敷いたり、凍ったペットボトルと扇風機を置いたりしています。

流行のchat GPTにわかりやすい部屋見取り図を作ってもらいました。

自分で涼しいところを寝床に選んだり、寒くなったら暖かい場所に移動したりできる子たちが対象です。

シニアさん、病気を抱えている子たちにはさらに細かな対策が必要かと思います。今はなんでもスマフォひとつで調べられ、たくさんの情報が飛び交っていますが、参考にしつつ、それぞれの子の症状、体格、環境などに合わせ、室温を調整したり、お水を飲むサポートをしたり、獣医さんにアドバイスをもらったり、その時々に応じて工夫、改善をしていけたらいいですね。

そして、もし熱中症らしい症状が見られたら、すぐに涼しい場所にお体を移すなどし、脇、首などを冷たいタオルなどで冷やし、飲めたらお水を。

そして、病院で受診を。体を動かすのが心配かもしれません。かかりつけの先生に電話がつながれば、落ち着いて説明しましょう。必ずしも病院へ連れて行かなければいけないわけではなく、暑い外に連れ出す事の方が危険な場合もあるかと思います。落ち着いて状況判断を。

 

あまりお水を飲まない子には、ささみの茹で汁やちゅ〜るの水割りをあげることもあると思いますが、下痢気味の子や病気を抱えている子は獣医さんにご相談を。

これからますます暑くなります。猫ちゃん、ワンちゃん、鳥さんもハムスターさんもうさぎさんも、快適に過ごせますように。そして、私たちも。

 

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

あの子を想う時間 七回忌法要

松本市寿 生蓮寺

旅立ったあの日から丸6年。あの子の七回忌法要が執り行われました。

ミルクから育てたちいさな子は22年間、ご家族を癒してくれ、家庭を明るくしてくれました。

あれからしばらくして、保護猫兄妹の里親になられたご家族。猫のいる暮らし、もふもふと触れ合う幸せを再び感じられるのは、あの子が幸せをくれたから。

七回忌の法要は、あの子と向き合う大切な時間になりました。好きなおやつを供え、花を飾り、ご住職と一緒に読経をあげ、手を合わせると涙が溢れてきました。あの子の過ごした22年。そしてそれからの6年。想いが込み上げます。

みゅーちゃん

22年間ありがとう。

 

大切な家族だから最後まで愛を込めて

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

そばに置いておきたい お遺骨のご安置について

よくある質問「遺骨をずっと置いておくにはどうしたら良い?」

・カビが生えてしまったらどうしよう。

・リビングに置いておくには見た目が気になる。

・骨つぼが大きいから小さくしたい。

・埋葬することはまだ考えていない。

 

最近ではお墓を持たないご家族も増え、私たち人間の供養の形、お遺骨についての考え方も様々で、個別墓、合祀墓、樹木葬、散骨、一部を分骨し手元供養をされたり、見送った〝ちいさな家族〟と一緒に供養して欲しいと考えるご家族も多くいらっしゃるかと思います。

ここでは、ちいさな家族のお遺骨のご安置方法について、虹の架け橋ぷうがお手伝いさせていただいた例をご紹介させていただきます。

 

いつかご自宅敷地内に埋葬予定 柴犬さん

お遺骨をお預かりし、一部を分骨してカプセルとパッキン付きのお骨つぼへ。残りの全てを粉骨しお預かりしていた桐箱へ収めお返ししました。

 

ご自宅で長期に渡りご安置される予定 猫さん

数年前に土葬されていたため、ご家族と一緒に掘り起こし、洗浄、数日間乾燥させ、一部を分骨しご家族が加工され、残りの全てを粉骨し、乾燥、真空状態にしお返ししました。後日、ご家族がぬいぐるみを選んで中に収める予定とのことです。

 

ご自宅で長期ご安置される予定 柴犬さん

ご火葬された日にカプセルへ分骨されていましたが、お遺骨をお預かりする際にさらに容器に分骨をされ、残ったお遺骨を全て粉骨、真空状態にし、2回りほど小さなカバーに収めお返ししました。

 

お引越しされるため小さく、安全に移動できるように、長期ご安置予定 チワワさんと猫さんを一緒に

数年前にご火葬された猫さんの一部のお遺骨とチワワさんのお遺骨全てをお預かりし、ふたり一緒に粉骨、真空状態にしお返ししました。

 

ご自宅で長期ご安置される予定 3わんこさん

全てのお遺骨をお預かりし、粉骨、真空状態にして〝おかえりペフモ〟というぬいぐるみに収めお返ししました。シーズーさん、シーズーMIXの子たちは垂れ耳タイプに、パピヨンさんは立ち耳タイプに。色柄はお選びいただきました。

 

ご自宅敷地内に埋葬 3わんこさん

お預かりしたお遺骨はそれぞれ一部分骨し、3わん一緒にひとつの〝天使のカケラチョーカー〟と〝宝珠〟に。3わんそれぞれを〝天使のカケラビーズ〟に収めブレスレットをおつくりし、残りの全てを粉骨し、お預かりしていたお骨つぼに収めお返ししました。ご自宅、ご家族から素敵な花壇をつくられ埋葬したとご連絡をいただきました。

 

ご自宅で長期ご安置される予定 シェルティーさん一部分骨し、可愛いところをそのままカプセルに、〝天使のカケラ勾玉〟と〝天使のカケラブレスレット〟をおつくりし、残りの全てを粉骨、真空状態にして〝おやすみAngel虹色のゆりかご〟へ。お写真を元に羊毛フェルトでお顔をおつくりしたものです。

 

樹木葬、手元供養 チワワさん

一部分骨し、〝天使のカケラ勾玉〟と〝ブレスレット〟に。一部をカプセルに収め〝おやすみAngel小さなゆりかご〟に収め、残りのお遺骨はご家族が樹木葬にされました。

 

ご自宅で長期ご安置予定 3わんこさん

一部分骨しておき、信楽焼分骨入れに収め、残りの全てを粉骨、真空状態にさせていただき、それぞれの愛用していたドレス、タキシードをリメイクしたカバーに収め、お返ししました。

 

「まだ先のことはわからないけれど、ずっと眠る場所が決まるまではそばに置いておきたい。」

そんなご家族へ、選択肢があることが伝わりますように。

 

虹の橋のお守り

 

つぼピタ

 

珪藻土骨つぼ

天使のおうち

 

お遺骨のご安置方法 パウダー加工

 

大切な家族だから最後まで愛を込めて

 

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷうhttps://nijinokakehashi-poo.info/

華やかに可愛く送ってあげたい

※写真は人形です

 

たくさんの幸せをくれた大切な家族を

とびきり可愛く華やかに

虹の架け橋ぷうの〝想い花プラン〟

 

その子に似合いそうなお花の色合い等伺いご用意させていただきます。

大切な家族だから最後まで愛を込めて

ちいさな家族にありがとう

よく耳にする「後悔していること」

元気なときにしておけばよかった

もっと写真をたくさん撮っておけばよかった

多くの方がおっしゃいます。撮っているつもりだったけれど、見返してみると少ない。お顔を正面から、横からも、後ろ姿も可愛いし、お散歩中のうきうき顔も笑顔も、シュンとしたお顔も、尻尾や足が見える全体の姿もたくさん撮っておけばよかった。

動画も撮っておけばよかった。あの子の声、夢中でおやつを食べる真剣な目、甘える姿、いたずらが見つかってとぼけるお顔も、ちょこちょこ逃げる後ろ姿も。

 

もっと遊んであげればよかった

忙しくて後回しにしてしまった。構ってほしい仕草をしていたのに見ないふりをしてしまった。

「あとでね。」どんな気持ちで待っていたのかな。遊び始めたら、撫でたら、抱いたら、あんなに嬉しそうなお顔を見せてくれた。もっとたくさん遊んであげられたかな。

 

もっと早く不調に気づいてあげられていたら

定期検診には通っていたけれど、なんとなく食欲が落ちてきていると感じていたのに、歳のせいかと見過ごしてしまった。

粗相をするようになってきたのを見過ごしてしまった。悪気はないとわかっているのに怒ってしまった。

 

お別れが近いのなら、好きなものをもっと食べさせてあげればよかった

健康のため、療法食しかたべさせてあげてなかった。

もしも余命がわかるなら…

あの子の好きなものを食べさせてあげればよかった。あの時食べたがっていた生クリーム。あの時少しだけもらって嬉しそうに食べたケーキのスポンジ。お肉もお魚も果物も、もしも残された時間がわずかだとわかっていたら…食べさせてあげればよかった。

残された時間がわずかだと感じていても、認めたくなかった。だから体にいいとされるものしかあげられなかった…。

一緒に写真や動画を撮っておけばよかった

いつでも撮れると思っていたけれど、あの子との時間は永遠ではなかった。

 

間に合うことはなんでもしておきたい。

今いる子との時間を大切にしよう。

 

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

 

ひとりで頑張らないで。

今、ちいさな家族の介護をされているご家族に届きますように。

気の抜けない毎日をお過ごしだと思います。治療をどこまでするのか、手術を受けるか緩和ケアに入るか…。難しい選択をしなければいけないこともあると思います。

少し前まで歩けていた。サポートすれば歩けていた。好きなものなら食べていたのに何をあげても食べなくなった…。出来ていたことが少しずつできなくなってきた…。

呼んでも振り返ることがなくなってきた。大きな音にも反応しなくなった…。

夜、鳴くようになった。オムツをし始めたけれどLサイズからMサイズに、そしてSサイズに…。

 

出来ていたことができなくなり、泣けてしまうこともあるかと思います。

そして、正解のない選択をしなければいけない場面が幾度もあるかと思います。お仕事や家事、育児やご家族の介護など、毎日することがある中で、目を離せない状況になることもあると思います。

お風呂は短めに急いで済ませ、食事は立ったままで、なんてことにもなるかもしれません。「目を離したときに何かがあるかもしれない。」そう思うと気が気ではありません。

夜鳴き、食事サポート、おむつ交換。鳴き止むまで抱いたり撫でたり。寝不足でイライラしてしまうこともあるかもしれません。

頼れる人はいますか?

話を聞いてくれる人はいますか?

共感してくれる人はいますか?

 

責任感の強い方、介護することが初めての方、ちいさな家族を見送られたことがない方に、ご自身を強く責めてしまう方が多くみられます。悲しいですが、介護は永遠に続きません。今、心配事が多すぎて倒れてしまいそうなご家族のみなさん。どうか、人を頼ってください。ご家族、ご友人、ご近所の方。そしてペットシッターさんや短時間預かってくれる施設なども増えてきました。専門家に相談したり手伝ってもらうことは、その子のためにもご家族自身のためにもなるかと思います。今はみまもりカメラやテレビ電話などもありますし、ご心配であればそういったものも利用し、少しご自身の体や心を休めませんか?

ひとりで頑張らないでください。どうかご自身も労ってください。食べて、寝る。できていますか?

これからの時間が、ご家族とご家族の大切な子との時間がどうか穏やかでありますように。

 

そしてもしもその時そばにいられなかったら。今まで積み重ねてきた幸せな想い出を胸に抱いて旅立ったと…最期の瞬間もひとりではなく、ご家族の匂いや想いに包まれて安心して旅だったのだと…いつか思えますように。 

 

彼らの時間はわたしたちよりずっと短いからこそ、今を大切に。彼らの心の拠り所であり頼られ愛されているご自身もどうか大切に。

 

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう