3回目の命日。

あの日から丸3年。

今日は食べられた。今日は起き上がれた!今日はお水も飲めない…。今日は…。

ぷうが「生きたい」と思うなら、お母はなんでもする。食べられるものがあるなら買い占める。食べられないなら工夫する。生きたいとがんばるぷーの支えになる!

私の腕で静かに眠りについたあの日。もう、3年も経つんだね。

頼りないお母だから、ぷうは頑張ってくれたのかな。

この世の終わり…くらい毎日泣いて暮らしていたよ。

立ち直れる気が全くしなかった。

ご飯食べたくない。お腹すくことに嫌悪感。

家に帰っても…ぷうのお迎えないんだよね。いつも大きな声で鳴いて怒ってた。「お母、遅い!」

玄関の扉を開けるのが怖くてそのまま飲みに行って、酔っ払って帰っていたよ。

ぷうのいない現実を受け入れたくなかった。ぷうのいない生活に慣れたくなかった。

でも、受け入れないといけないとも思った。

ぷうちゃん。お母、元気に生きているよ。あれから迎えた風雅と珠輝がね、可愛いの。ぷうに悪いって気持ちもあったけど、きっと泣いてるお母より、笑っているお母の方が好きだもんね。

今日はぷうの3回目の命日。

お母の腕枕は空いてるよ。いつでも好きなときに生まれ変わっておいで。

大好きだよ。世界一可愛いぷうへ。

 

 

 

家族三代で見送りました。

お兄ちゃん、お父さん、おばあちゃん。車が見えなくなるまで見送りました。

ナデナデされるのが大好きなもふもふのチャロちゃん。

「お花やオヤツ、お手紙も持たせてあげられます。もし良かったらご用意くださいね。」

きちんと並べられたお花、オヤツ。手紙は読めないから…。

穏やかで優しいお顔。

手紙は書かなくても、きっとあなたに伝わっている。

生まれてきてくれてありがとう。

うちの子になってくれて、今日までいっぱいいっぱいありがとう。

開けた窓から初夏の空気が気持ちいいね。少し遠回りし、アルプス公園をぐるっと周って。

行ってらっしゃい。またいつか、ね。

大切な家族だから最後まで愛を込めて。

またいつでも逢いに来れる。

17年7ヶ月という月日を一緒に過ごしました。

心臓肥大… 毎日のお薬。咳が止まらず辛そうな日もありました。昼間は調子が良くても、夜になるとやはり辛そうで…

通院、注射も頑張ってくれました。

 

「そろそろ納骨してあげたい。逢いに行きやすい場所がいい。」

納骨式が近くなると、下見に訪れたお父さん。大切なことだから、しっかり考え決めたい。自分の目で確かめておきたい。

当日はご家族の手でしっかりあの子を抱いて。

あの日、葬儀があり立ち会うことが出来ませんでしたが、あれから2ヶ月経った頃、ばったりご家族とお会いしました。

 

あの子の好物トマトを持ったご家族と。

またいつでも逢いに来れる。

ちゃちゃまるちゃん、安心してお休みなさい。 大切な家族だから最後まで愛を込めて。

 

 

愛情いっぱいお弁当。

頑張って生き抜いたキミへ。

好きなものばかり詰めたよ。

おなかいっぱい召し上がれ。

生まれてきてくれてありがとう。うちの子になってくれてありがとう。たくさん幸せもらったよ。

大切な家族だから最後まで愛を込めて。

お手紙あなたに託します。

家族全員、きちんと礼服を着て迎えたあの日。

この辺りのしきたりで、旅立ちのときは勝手口から出発します。

家族だから、人と同じように送ってあげたい。

お庭に咲く花たちと、樒。

数日前に19歳になりました。猫のあさりちゃん。若いママさんにとって、人生の半分以上を一緒に生きてきました。もっともっと一緒にいたいから、通院、お家でのケア、全力で。でも少しずつ…。

「最後の6日間一緒にいられて良かった。」

お腹が空かないように、好きなものたくさん持たせてあげよう。

カツオ、マグロ、サーモンは食べやすい大きさに。トロのたたき、頭を取り除いた煮干しも。

もう、どこも痛くないね?よく、頑張ってくれたね。

そうそう、向こうで待っているシジミちゃんと仲良く食べてね。それから手紙もふたりに書きました。シジミちゃんに届けてね。

寂しいけど、嫌だけど、でもきちんと送ってあげたい。この家の花の匂い、ママの匂い、忘れないでね。生まれ変わってくるなら、またここで逢いましょう。

行ってらっしゃい。ありがとう。大好きだよ。

大切な家族だから最後まで愛を込めて。

 

 

熱中症に気をつけて!

まだまだ続きそうな異様な暑さ。熱中症の危険性はワンコ、にゃんこ、うさぎさんにも。

お散歩は涼しい時間帯に。

アスファルトは熱くないか?手の甲で触れてみてください。

お知り合いに、外飼いされているワンちゃんはいませんか?教えてあげて欲しいです。

アスファルトがどれだけ熱くなるか…60度を超えることもあります。

強烈な紫外線、下からは照り返し、地面は熱くなり、お水はぬるくなり…

毛皮をきたワンちゃんたち。

室内でも安全とは言えません。

水分を自分からあまり摂らない子には、ウェットフードやスープもおすすめです。

ちいさな家族を守れるのは私たち家族だけ。

そして、私たちも気をつけなければ!水分、塩分、忘れずこまめに摂りたいです。