こんな世界があったら

先日、松本平で見えた虹の橋。

あの子たちは、今どんな世界にいるのだろうか。聞かれたことがあります。

あの子は今どこにいますか?

答えることはできませんでした。でもその場にいらしたご住職がおっしゃいました。

「私たちが忘れない限り、これからもずっと心の中にいる。」

忘れない。忘れたくない。

でも時間は流れていくし、私たちはずっとそこにいることはできません。

それにあの子もきっとそこに大切なご家族が止まっていることを望んではいないはず。

時間がどれだけかかっても、少しずつ少しずつ

あの子が大好きなご家族のいつもの笑顔が見たいはず。

 

こんな世界があったら。病気や空腹とも無縁のキラキラした世界。そこにはみんながいる。

どの子もみんな幸せに満ちている。

誰も、誰かのことを責めたりしない。

お母さん、自分を責めないで。お父さん、心配しないで。お兄ちゃん、お姉ちゃん、これからも続く長い人生笑って過ごしてくれたらそれが1番嬉しいんだよ。

 

 どこにいても、今もこれからもずっとずーっとキミたちが幸せでありますように。

 

リーフレットのリニューアルに伴い、イラストを一新しました。モデルになってくれた子たち、ご家族のみなさまありがとうございました。

 

虹の架け橋ぷう

https://nijinokakehashi-poo.info/