ちいさな家族にできること。

何年も、何十年もたくさんの幸せもらいました。

出来ることならずーっと、ずーっと一緒にいたかった。

でも、私たちより何倍ものスピードで時間が流れるちいさな家族。

虹の橋へ旅立つ時。たった1度の別れのとき。

ただ、火葬するだけでいいのでしょうか?

みかん箱のようなダンボールがお棺の代わりでいいのでしょうか?

「家族の一員」と思っているのに、人の葬儀とは程遠い…お別れになっていませんか?

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷうにご依頼してくださるご家族は、その子への愛が強い方がほとんどです。でも、最後の別れは「こんなもの」となんとなく思っていたりするのです。

ただ火葬するだけ、みかん箱のようなダンボール。それが「当たり前」だったのかもしれません。

変えたい!

人と同じように、丁寧にあたたかく送ってあげたい。

私は以前4年程、葬儀会社に勤めていました。

故人を送るために、葬儀屋さん、花屋さん、霊柩車の運転手が必要です。お棺やお骨つぼ、たくさんのお花があって当たり前。全てお任せし、親族や会葬に見えた方々と挨拶を交わしたり、故人を偲び涙したり…。

もし、葬儀屋さん、花屋さんなどがいなければ?

全てご家族でしなければいけない。無理があります。

ペットちゃんを家族の一員と思っていたら。別れの準備はなかなか出来るものではありません。だって、明日も明後日も1日でも長く一緒にいたいから。別れの準備などしたくない。 けれど…。必ずその時が来てしまいます。その時。ゆっくりお別れできますように。

ご家族でお花、お骨つぼ、お棺、火葬の手配、当日の運転、お線香などの準備。あれもこれもと思うと、悲しんでいる余裕もありません。

「ダンボールに入れて連れて来てください。」

そう言われたら、そうする他ありません。

私は最愛の娘、23年一緒に生きてきたぷうを送り出すとき、とても納得できませんでした。妥協するしかなかった。

ダンボールに和紙風の折り紙を貼り、当日自分で大量に用意した花を切り、泣きすぎて腫れた顔でお線香を買いに行き、火葬場まで自分で運転し道に迷い…。

白くなったぷーを見た時…もう涙も出ない程疲れきっていました。

葬儀屋さんがいてくれたら。全てお任せできたら。私はもっとぷうに寄り添っていられたのに。

そして2年後、私がおくりびとになりました。

ただ、火葬するだけでいいのですか?本当はもっとしてあげたいことがあるのではないですか?

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう  にお任せください。

ご家族のみなさんが、しっかりお別れできるように。「しっかり送ってあげられた」と思えるように。

ご家族の気持ちに寄り添い旅立ちのお手伝いをさせていただきます。

後悔の残らないお別れを。

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

 

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