得意のポーズで。

ゴールデンレトリーバーのらぶちゃん。

いつもお家の中でママの動きを見つめます。得意の顎乗せポーズ。

12年前、家族の一員になりました。

初めて会ったとき、尻尾をふりふり、ペロペロ。ちょっと見に行くつもりが、ご主人の一言で決まりました。今日からパパです。

お散歩大好き、サッカーボールで遊ぶのが大好き。

靴下で遊んだり、ぬいぐるみを枕にしたり、いつまでも子供のようならぶちゃん。

そして、お利口さんで空気の読めるらぶちゃん。

腫瘍が見つかってからも、自分で歩きごはんも食べてくれました。

粗相してしまった事がありました。「ごめんね」の顔。いいんだよ、いいんだよ。何も悪くないよ。あなたは本当にいい子だね。

そして…歩く事ができなくなりました。ママとお姉ちゃんで抱っこしトイレのお世話やマッサージを。

陽当たりのいいお部屋。あなたの細くて柔らかい毛は、光を浴びると眩しいくらいに輝いていたよね。

全部忘れないよ。

あなたの大好きなものばかりをお弁当に詰めて。

ちいさなぬいぐるみやブランケットは持って行ってね。 枕にしていたモグラちゃんとボールは、写真でごめんね。

らぶちゃん。生まれてきてくれてありがとう。うちの子になってくれて、今日まで一緒に生きてくれてありがとう。

きっときっと、また逢える。

 

家族がひとつに。

 

虹の橋を渡った子も今いる子もみんなでひとつに。

虹の架け橋ぷうのホームページ、名刺、パンフレットなどをつくっていただいている、ハナムラデザインさんが描いてくれました。

ポストカードサイズの似顔絵、名前を書いてもらったり、ポエムを書いてもらうこともでき、完成したらCDにデータ化してもらえます。

名刺、プロフィール写真、年賀状など好きなようにいつでも加工ができます!

キーホルダーも作っていただきました!

我が家の家宝になりました。

ご興味のあるご家族はお問い合わせください。

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

070-1490-3588 本木

虹まもり

虹まもり

ちいさな家族の旅立ち。

火葬してしまう前に、毛を残されるご家族が多くいらっしゃいます。

大切な毛、どう保管されますか?

虹まもりは、毛や写真を入れて持ち歩くことができます。

いつもこの子を感じられる。

1,200円(内税)

 

 

 

似顔絵・お名前チャーム付き 虹まもり

3,000円(内税・送料込)

 

 

ゴールデンレトリーバーの福ちゃん。

お客様からのお言葉

その節はありがとうございました。あれから毎日寝るときは福も2階に、起きたらリビングに連れて行くのでお骨つぼカバーが傷んできました。 福のために買ってあったフードや介護用品、他のワンちゃんたちのために使ってください。

 

大きな体はお父さんお母さんの愛情でできています。

全部愛おしいから。

後日、モコモコあたたかい福ちゃんのお着替えをお届けに伺い、美味しい和菓子のお土産と、シェルターで暮らすワンちゃんたちへ、とたくさんの大切な遺品をお預かりしました。

 

福ちゃんのために用意された、たくさんのフード、新品のオモチャ、オムツやサプリメント、床擦れ防止用品、シリンジ、抱っこ紐、お散歩大好きな福ちゃんを乗せてお散歩出来るカート。愛情が伝わってくる大切な福ちゃんグッズをたくさん寄付してくださいました。丁寧に1つ1つご説明までしてくださって…。

必要でしたらご連絡ください。と言っていただき、保護犬シェルター(ゆめまるHAPPY隊)さんに確認したところ、是非いただきたい!とのことで、また福ちゃんのお家へ伺いました。

以前お会いした時よりも、悲しみが深くなっているような気がして、あまりお話できませんでした。

福ちゃん、ここにいる? ママ心配だね。 私には何も出来ないから、あなたから伝えて欲しいなぁ。ママの幸せがぼくの幸せだって。

 

この子のためにできること。

ある日、1本の電話が。

「うちの子が寝たきりになりました。遠からず、その日が来てしまうかもしれない。その時お願いできますか?」

つまり、(生前予約)です…。この電話をかけなければいけないご家族の心中は…。

その日が来るのが1日でも1秒でも先になりますように。そして、今できることを一緒に考えましょう。

床擦れしないように、硬いフードが食べられなくても柔らかいフードはどうでしょう?点滴、シリンジでお水を。 そして何より、側にいられる今を大切に…。

それから約1ヶ月、気にはなりましたがこちらからご連絡するわけにいかない職業。あの子はどうしているかな?食欲戻ったかな?ご家族はどうされているかな?奇跡は起きたかな?ご連絡がないのは元気な証。

しかし…。

ある晩電話が。

「いよいよかもしれません…。」

そしてその数日後。

「今眠りにつきました。」

翌日、お葬儀の打ち合わせのためご自宅に伺うと、たくさんのぬいぐるみに囲まれたはなちゃん。可愛いお顔をしています。

14歳5ヶ月。

いつものごはんが食べられなくなっても、これなら食べられるかも、柔らかいものなら食べられるかも、フルーツなら、あれなら…。

お家で点滴もしました。針を刺すときには胸がチクッと痛みます。でも、この子のためになるなら。この子が頑張ってくれているのだから。

この子のためならなんでもしたい。この子には私たちしかいないのだから。

人が大好きで、ワンコには興味がありません。体が大きいから、無邪気なだけなのに、たまに怖がられてしまうことも。失礼しちゃうよね?遊びたいだけだもんね!

いつまでも赤ちゃんのような存在だから、お父さんとお母さん、ふたりで出かけると必ずお土産を買って帰りました。どんどん増えたぬいぐるみ。中でもこの子たちがお気に入り。

食いしん坊で、好きなものがたくさんあります。ちくわ、ビスケット、ジャーキー、りんご。

りんごは可愛くウサギさんにしてあげよう。 「あと何が好きかなあ?」

最近はお散歩行けなかったから、明日はいつものお散歩道をまわってみよう。

お口にお水もね。

私たちが送ってあげられるのは、途中までだよ。

たくさん食べてね。お水も飲んでね。

子守唄代わりに、お経もあげてもらおうね。

はなちゃん、14年以上も一緒にいてくれてありがとう。「まだまだ一緒にいたい。」お父さん、お母さんの気持ちに精一杯応えてくれたね。

眠りにつくとき、お父さんの帰りを待ってくれてありがとう。見届けるのは辛いけど、見届けられないのはもっと辛かったかもしれない。お母さんひとりだったら…。

大きく少し硬いあなたのお手手

これからもずっと忘れないよ。またいつか逢えるよね。それまで待っていてね。大好きなあなたへ。