うちの子が切り絵に。
お写真を元にお作りします。アクリルフレームにワンポイントカラーの切り絵、お名前お入れします。お名前はひらがな、カタカナ、漢字でお願いいたします。写真とはひと味違う雰囲気に。
うちの子が切り絵に。
お写真を元にお作りします。アクリルフレームにワンポイントカラーの切り絵、お名前お入れします。お名前はひらがな、カタカナ、漢字でお願いいたします。写真とはひと味違う雰囲気に。
白猫のマリちゃん。
真っ白くふわっふわの毛、ピンクのお耳、ピンクのお鼻。どこをとっても可愛い我が子。
もう、家に居ないなんて…。受け入れられない。朝起きても、もうとなりに居ない…。
こんなに寂しいなんて。
今まで、どれだけ支えてもらっていたのだろう。
居てくれるだけでよかった。それだけで、私は充分幸せだったのだ。
旅行も出張も制限し、マリちゃん中心の生活でした。
願いが1つ叶うなら、帰って来て欲しい。
これからどうやって生きていこうか…。キミにそっくりな子をさがしてもいい? わかっている。マリちゃんはマリちゃん。どんなに容姿が似ていたって別の子。中身は違う。わかっていてもやはり求めてしまう。もう1度逢いたい。また、一緒に生きたい。
大切に残しておいたマリちゃんの毛でストラップをつくりました。今は写真を見るのも辛いけれど、少し心を癒してくれる。また、撫でられる。
マリちゃんはきっと、お父さんが幸せそうにしていることが1番嬉しいはず。
ご縁は突然やってくる。また笑える日がきっとくる。マリちゃんのお父さん、少しずついきましょう。
「ごめんね」よりも「ありがとう、愛してる」 いつか心から言える日がきっとくると信じて。
天気に恵まれた譲渡会。
今日もさくさんの方が足を運んでくださいました。
保護犬シェルター ゆめまるHAPPY隊の卒業生、いぶちゃん、改め藍ちゃん。ご家族と一緒に遊びに来ていました。楽しそうに「フンフン」言いながら歩く藍ちゃん。幸せだね!
あずきちゃん。まったく人見知りすることなく、人を怖がる様子もなく、幸せオーラが出ていました。どこを触っても怒らない、とっても穏やかで可愛い子。よかったね!
今日も、たくさんのご縁が繋がりますように。みんな、続け!
ラブラドールレトリーバーのまりこさん、困り顔のこまちゃん。
お鼻がハートマークのミクロンちゃん、目つきの悪いぶ〜にゃん、たくさんのにゃんこ達も優しい家族の一員として迎えられる日を待っています。
今日はこねこの会さんから家族を迎えたお母さんたちも来ていました。
あの子のお父さんも。
人生を豊かにしてくれ、支えてくれた白猫マリちゃん。娘のような存在です。あの子のいないお家が寒々しい…。出来ることなら、願いが叶うなら、あの子に帰ってきて欲しい。失って…痛いほど感じる存在の大きさ。こんなに愛していたんだ。
マリちゃんのお父さんにもう一度心から笑える日がきますように。素敵なご縁がありますように。
ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう
シェルティーのジョンくん18歳
松本市の観音寺さんで暮らすジョンくん。彼は福島から避難し、ご家族と離れこちらに来ました。大きなお家、大きなお庭もあり、自由に走り回っていたそうです。慣れたお家と大好きなご家族と離れなければいけなくなり…。当時は吠えたり噛み付いたり、なかなか新しい環境に慣れるまでは大変だったようです。でも、こちらのご住職、奥様も元々ワンちゃん猫ちゃんが好きで、外猫ちゃんを迎えたり、保護犬ちゃんを迎えたりする優しいご夫妻。
徐々に心を許したのでしょうか。すっかり馴染み、納骨式も見守ります。この日は同じシェルティーの女の子の納骨式でした。
ご住職に抱かれるジョンくん。この日は白黒模様の猫ちゃんのお葬儀でした。みんなに撫でてもらってご満悦。そして、みんな笑顔になりました。
先日のチャリティーコンサート。この日のために、トリマーさんに来てもらい、かっこよくカットしてもらったジョンくん。お客様のお見送りをしてくれました。
みんなと仲良しです。
耳は遠いけど、歩き方はおぼつかないけど、新しい家族に心を許しくつろぐジョンくん。
この日、耳元で「ジョンくん!」と声をかけると振り向いてくれました。「また会おうね!」
それから3日後、静かに静かに、長い眠りについたそうです。
可愛かったなぁ。お庭でくるくる回る姿、よたよた歩く姿、完全に爆睡し微動だにしない寝姿、長い毛を濡らしながらお水を飲む姿。ついこの前まで見せてくれたのに。
保護犬ちゃんたちのためのチャリティーコンサート、それまで頑張ってくれたのかな。
ジョンくん、ありがとう。
シェルティーのチャコちゃんのご家族、お墓まいりを兼ねてあなたに会いに来ていたから、寂しがるね…。
はぁ。なんだかすごく寂しいよ。
でも、きっとまた逢えるよね。それに、チャコちゃんたちと合流して、ジョンくんは寂しくないかな。
たくさんの癒しをありがとう。抱かせてくれてありがとう。ジョンくんの重み、ちょっとベタついた毛、ちいさなお目目、最後に交わした心の会話、全部忘れないよ!
18年間周りの人たちを幸せにしてくれてありがとう。おやすみなさい、ジョンくん。
白黒模様のごましおちゃん。根っこは白、おひげも白。全部が可愛いから、少しずつ丁寧にお父さんがカットして残しました。
いつでもまた撫でられる。四十九日前にお父さん、お母さんの元に戻りました。
お帰りなさい、ごましおちゃん。
もうすぐ家族が増えるね。もしかしたら、もしかして…? きっとまた逢えるね。
ごましおちゃん。
どんな容姿の子か想像ができる、なんて可愛らしいお名前でしょう。
この日、片道1時間以上かけて、お父さんとお母さんとドライブしてきたごましおちゃん。
本当は翌日の予定でしたが、お天気が崩れるとの予報を聞き、この日を選んだお父さん。
「天気のいい日に送ってあげたい。」
松本市の観音寺さんで旅立ちの準備をすることに。
御守りとお手紙持たせてあげよう。
いつものカリカリ、液体おやつ、大好きなマグロは山盛り入れてあげよう。隙間ももったいないから鰹節をぎゅーぎゅー詰めちゃう。
愛おしい子。タオルで全身を丁寧に拭き、ブラッシング。抜けた毛はもちろん大切に持って帰ります。
この子の毛でストラップもつくろう。ちいさな肉球も可愛いからキーホルダーに。おひげもちょっとだけ切らせてね。生きた証残してあげたい。
大人しい性格で、シャーとか言ったことがありません。甘えん坊で優しくて…いい子。お家に帰ったら桜を飾ってあげよう。
8歳くらいで出逢いました。それから約2年。たくさん幸せ運んでくれたね。キミも幸せだったかな。
たくさんのお花に包まれ、優しい手で抱かれるキミ。穏やかなお顔。なんだか満足気。きっと幸せぎゅっと詰まった2年間だったんだね。
ごましおちゃん。ひとまず行ってらっしゃい。形は変わってもきっときっとまた逢える。その日までゆっくりおやすみなさい。
大切な家族だから最後まで愛を込めて。
ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう
てつくん、お帰りなさい。久しぶりのお家だね。
短めの毛で、ご家族が心配されていたけれど、可愛い筆になって帰ってきました。
毛の1本1本も愛おしくてたまらない。
「こんにちわ!
お願いしていたペトラップが今日届きました(*^^*)
とても可愛くててつとまた会えたようでとても嬉しいです😊
色々なものをご紹介していただきありがとうございました!」
松本保健福祉事務所 犬舎横にて行われた 譲渡会
人の勝手な事情で捨てられたり、外で生まれ保護された、たくさんのワンちゃん、猫ちゃんたち。どうかみんなが幸せに暮らせますように。
みんな、幸せになるために生まれてきたのだから。
可愛い我が子同然のちいさな家族。いつか来る別れ。火葬してしまうその前に、もう少し側にいたい。
でも、可愛いまま、綺麗なまま送ってあげたい。
可愛いまま送ってあげるために、保冷剤やドライアイスをご使用になる際、こんな風にしていただいたらより効果的というお話をさせていただきます。
ドライアイスは何のために使用するのか。
長野県白馬にある曹洞宗の寺院です。
こちらには、一般的な普通の墓地もありますが、「自然葬」もあります。
自然葬とは、海に還す海洋葬や、許可を得て埋葬し、桜の木などを目印に植えたり、元々ある樹木の近くに埋葬したりする樹木葬、最近では宇宙葬などもあるそうです。
こちらでは、あらかじめ下見に行き場所を選び、その後打ち合わせをし、当日はご住職に読経をあげていただき埋葬します。
4年前、こちらに父のお骨を埋葬しました。雪深いこの土地。自然に囲まれたこの土地。信州を出たことのない、地元愛の強い父にはとてもいい環境だと思いました。
雪が溶ける頃には蕗の薹があちらこちらに顔を出し、数種類の桜は少し時間をずらし咲くので、しばらく楽しめるそうです。
今日、久しぶりにお参りに行くと、輝くような緑の世界。
眠りの場所の目印として、こちらでは、木を植えるか、それぞれのご家族が石や木のモニュメントを置いたりします。
父には石を選びました。豪雪に耐えられ、台風がきても豪雨にも負けないように。そして、日本刀が好きだった父のために、姉弟たちと相談し石に日本刀を彫りました。古風な人だから、右からの横文字。
一緒にお団子食べよう。甘いものに目がなかったもんね。糖尿とか通風とか大変そうだったけど。今日はかりんとうもたくさん持ってきたからね。
こちらの自然葬は、永代供養です。
一般的なお墓の場合、管理費がかかるなどし、〝墓守り〟が必要となりますが、こちらでは一代限り、檀家になることもなく毎年の管理費もかからないため、会いたい時に会いにくることはでき、いつか〝墓じまい〟することなく安心です。若い弟たちの負担も軽く、〝いつか自分も眠る場所〟と決めなくていいのです。もしもこちらに…という場合は、改めて1人申し込みます。
私たちが選んだ父の眠りの場所は、桜と楓と紫陽花に囲まれています。ここなら1人でも寂しくないよね?
観音様にも、「父をよろしく」とお花を手向けてきました。
今度は来年になっちゃうかな。今年もう1度来れるかな。
「ゆっくり休んでね。また来るよ。」