アニマルコミュニケーション

アニマルコミュニケーション

「この子が喋ってくれたら。」

ちいさな家族と向き合っている方なら、誰でも一度は思ったことがありますよね。

アニマルコミュニケーター

ご存知でしょうか?

テレビで観たことがある、聞いたことがあるという方もいらっしゃるかと思います。

先日会ってお話を聞いてきました。

 

天使になった子だけではなく、もちろん、今いる子とのコミュニケーションもできるとのこと。

天使になったうちのぷう…では涙が抑えられないだろう。お話聞くのがカフェだったため、猫と暮らす友人と一緒に伺いました。

元保護猫ティッキ。この子の写真を見てもらい、始まりました。

東京から松本に来たティッキ。電車で移動中、キャリーの中で堂々と寝ていたそうです。

今のママと暮らし始め、すぐに慣れました。

体は華奢、でも撫でられらると安心するのか、ゴロゴロ喉を鳴らしながらガツガツ食べます。

ママが動けばストーカー。どこにでもついて歩き、ちょっとゴミ捨てに行っただけでも玄関でジッと時々鳴きながらママの帰りを待ちます。

ママは在宅ワークをしており、一室だけ、人の出入りがよくあります。

猫なのに、高い所に登ることもなく、物を落としたりすることもなく、静かにいつもそこにいます。

それは、仕事仲間の一員として一緒に働いているそうです。

確かに、ママが仕事をしている時間、ほとんど鳴かず、ただその部屋で静かにしています。時々突然走り出すけれど、それは、悪いものを追い払ってくれているとか。

ママの仕事は電話相談。時々気分が重くなることもあるけれど、そこにこの子がいれば頑張れる。そして、大人しくしてくれているティッキだから、この仕事が続けられている。

 

もしも、天使になったあの子の心の声が聞きたくなったら…

アニマルコミュニケーションを受けるというのもありかもしれませんね。

 

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

 

 

 

前を向いていくために。

いつでも逢いにこれる。

この日、納骨式が行われました。

ちいさな体の頑張り屋さん。まるでママさんにそっくりなチワワのミルゥちゃん。

この日を迎えるまで、何度も涙を流しました。悔やむこともありました。出来る限り手は尽くしたつもりだけど、ああしてあげれば良かった、こうしてあげれば…

たら、ればを言い出したらきりがないってわかっていても。選択しなかった方の結果は永遠にわかるわけないけれど。

そして、それでも時間は進んでいく。

この子の眠る場所は慎重に選びたい。下見に来て直接話を聞き、場所を選び、石を選び、デザイン、メッセージを考えました。

春は辺り一面ピンク色の絨毯になります。ご家族が手向けた生花や造花でここはいつも華やかです。

完成前に届きました。ミルゥちゃんのお手手がそのままキーホルダーに。誕生石のトパーズをあしらい、丸文字でお名前を入れました。

四十九日前に、ミルゥちゃんの毛が可愛いストラップになって帰ってきました。

確実に時間は進んでいるんですね。ずっとここにはいられない。前を向いていかなければ。

 

お墓が完成したと連絡がきました。ついに、この日が。今までずっと一緒にいたからなんか変な感じ…でも、きちんとしてあげたいから。

前日の雨が嘘のように、すっきりとした青空。雲が写りこみ虹が映えます。

本当はピンク色の石が良かったけれど、写真が1番綺麗に見えるということで黒を選びました。それだけじゃ重い印象だから、虹を。肉球はミルゥちゃんのお手手そのもの。

ミルゥがくれた14年間すべてにありがとう

ミルゥちゃんの生きた証がここにある。そして、ママの心にこれからもずっと。

生まれてきてくれてありがとう

うちの子になってくれてありがとう

これからは私の心の中に

 

私の宝物。

3回目の命日。

あの日から丸3年。

今日は食べられた。今日は起き上がれた!今日はお水も飲めない…。今日は…。

ぷうが「生きたい」と思うなら、お母はなんでもする。食べられるものがあるなら買い占める。食べられないなら工夫する。生きたいとがんばるぷーの支えになる!

私の腕で静かに眠りについたあの日。もう、3年も経つんだね。

頼りないお母だから、ぷうは頑張ってくれたのかな。

この世の終わり…くらい毎日泣いて暮らしていたよ。

立ち直れる気が全くしなかった。

ご飯食べたくない。お腹すくことに嫌悪感。

家に帰っても…ぷうのお迎えないんだよね。いつも大きな声で鳴いて怒ってた。「お母、遅い!」

玄関の扉を開けるのが怖くてそのまま飲みに行って、酔っ払って帰っていたよ。

ぷうのいない現実を受け入れたくなかった。ぷうのいない生活に慣れたくなかった。

でも、受け入れないといけないとも思った。

ぷうちゃん。お母、元気に生きているよ。あれから迎えた風雅と珠輝がね、可愛いの。ぷうに悪いって気持ちもあったけど、きっと泣いてるお母より、笑っているお母の方が好きだもんね。

今日はぷうの3回目の命日。

お母の腕枕は空いてるよ。いつでも好きなときに生まれ変わっておいで。

大好きだよ。世界一可愛いぷうへ。

 

 

 

家族三代で見送りました。

お兄ちゃん、お父さん、おばあちゃん。車が見えなくなるまで見送りました。

ナデナデされるのが大好きなもふもふのチャロちゃん。

「お花やオヤツ、お手紙も持たせてあげられます。もし良かったらご用意くださいね。」

きちんと並べられたお花、オヤツ。手紙は読めないから…。

穏やかで優しいお顔。

手紙は書かなくても、きっとあなたに伝わっている。

生まれてきてくれてありがとう。

うちの子になってくれて、今日までいっぱいいっぱいありがとう。

開けた窓から初夏の空気が気持ちいいね。少し遠回りし、アルプス公園をぐるっと周って。

行ってらっしゃい。またいつか、ね。

大切な家族だから最後まで愛を込めて。

またいつでも逢いに来れる。

17年7ヶ月という月日を一緒に過ごしました。

心臓肥大… 毎日のお薬。咳が止まらず辛そうな日もありました。昼間は調子が良くても、夜になるとやはり辛そうで…

通院、注射も頑張ってくれました。

 

「そろそろ納骨してあげたい。逢いに行きやすい場所がいい。」

納骨式が近くなると、下見に訪れたお父さん。大切なことだから、しっかり考え決めたい。自分の目で確かめておきたい。

当日はご家族の手でしっかりあの子を抱いて。

あの日、葬儀があり立ち会うことが出来ませんでしたが、あれから2ヶ月経った頃、ばったりご家族とお会いしました。

 

あの子の好物トマトを持ったご家族と。

またいつでも逢いに来れる。

ちゃちゃまるちゃん、安心してお休みなさい。 大切な家族だから最後まで愛を込めて。

 

 

愛情いっぱいお弁当。

頑張って生き抜いたキミへ。

好きなものばかり詰めたよ。

おなかいっぱい召し上がれ。

生まれてきてくれてありがとう。うちの子になってくれてありがとう。たくさん幸せもらったよ。

大切な家族だから最後まで愛を込めて。

お手紙あなたに託します。

家族全員、きちんと礼服を着て迎えたあの日。

この辺りのしきたりで、旅立ちのときは勝手口から出発します。

家族だから、人と同じように送ってあげたい。

お庭に咲く花たちと、樒。

数日前に19歳になりました。猫のあさりちゃん。若いママさんにとって、人生の半分以上を一緒に生きてきました。もっともっと一緒にいたいから、通院、お家でのケア、全力で。でも少しずつ…。

「最後の6日間一緒にいられて良かった。」

お腹が空かないように、好きなものたくさん持たせてあげよう。

カツオ、マグロ、サーモンは食べやすい大きさに。トロのたたき、頭を取り除いた煮干しも。

もう、どこも痛くないね?よく、頑張ってくれたね。

そうそう、向こうで待っているシジミちゃんと仲良く食べてね。それから手紙もふたりに書きました。シジミちゃんに届けてね。

寂しいけど、嫌だけど、でもきちんと送ってあげたい。この家の花の匂い、ママの匂い、忘れないでね。生まれ変わってくるなら、またここで逢いましょう。

行ってらっしゃい。ありがとう。大好きだよ。

大切な家族だから最後まで愛を込めて。

 

 

私の宝物。

目を輝かせいい笑顔のミルゥちゃん。

もふもふで、お目目もお鼻もまんまる。ちいさな体にふさふさの尻尾。お手手もあんよもとても小さく…全部可愛い。

こう見えても食いしん坊。食べて寝てママに甘えて、毎日たくさんお散歩しました。今日は川沿いを、今日は街中を。ママとはもう心で会話できるもんね。歩きたい道を歩き、時々帰りはママの抱っこで。

ママと一緒に外国で暮らしたこともありました。どこへ行っても一緒だから安心。そして、誰にでも可愛がられたミルゥちゃん。

家族になって14年。いつまでも元気いっぱい、そばにいて欲しい…けれど、少しずつ…。

ママはあなたのためになんでもしてあげようと、職場を選んだり、仕事を制限したり、そして通院、点滴、食欲が落ちたら、食べられるものを探し出来る限りのことをしました。

目を離すのが不安。心配でシャワーもさっと済ませます。その時がくるまでそばにいてあげたいから。

そして…。ママの腕の中で眠りにつきました。

大好きなママの抱っこ。

ちっちゃな体でよく頑張ったね。

あなたは私の宝物。幸せな思い出がいっぱい、可愛い姿、頑張る姿が今は胸を締め付ける。存在が大きすぎるよ。

 

 

たくさんの花と食べやすくカットしたオヤツ、ササミを混ぜたおかゆ。お弁当持たせてあげよう。

いつものブランケットは半分に切って綺麗に縫い直し、あなたを包んで。手紙と、みんなの写真も持っていってね。

ちっちゃな手形スタンプとらせてね。もふもふも少しちょうだい。ママがこれから生きていくために。

今出来ること、全てしておきたい。

あれから間もなく二ヶ月がたちます。

気丈に振る舞うママさん。

女神のように優しいママさんとミルゥちゃんがいつかまた逢えますように。

 

生まれてきてくれて、うちの子になってくれて ありがとう。私の宝物。

 

 

 

幸せ掴んだ愛ちゃん。

初夏の青空の下、バタバタとするご家族。

火葬の予約は取れたけれど、何かが足りない…。

お棺、ちゃんとしてあげたい。この子を連れて帰る壷も。

お見送りする時間は迫っているけれど…。

ご連絡をいただきご自宅へ伺いました。

推定17歳。出逢いは16年前の3月でした。迷子になっちゃったの?もしかして、捨てられてしまったの?ご近所の方が可愛らしい女の子を保護しました。飼い主さんがみつかなかったため、家族に迎えることになりました。

淡いグレー、ベージュ、白の縞々模様。女の子。名前を「愛」とつけました。

お兄ちゃんたちとも仲良くなり、日に日に愛おしい存在に。

家族として暮らしてきましたが、私たちよりも何倍ものスピードで生きる猫。老いることは止められない…。

春頃から具合が悪くなり、5月の連休にはもういよいよかと覚悟を決めるほどに。それでもフラフラと歩き玄関でお出迎えしてくれた愛ちゃん。

それから約1ヶ月。

よく頑張ったね。

たくさんの幸せをくれた愛ちゃん。大丈夫だよ。しっかりお見送りするからね。

遠くからお兄ちゃんが駆けつけてくれます。時間はギリギリ…! お母さん、お花を買いに行ってくれました。可愛く包んであげるからね。

大好きなかつお節、いつものカリカリ、持たせてあげよう。お手紙、書く時間がない!持って出て後で書こう。

真っ白いお布団に寝かせてあげよう。枕、低いかな?タオルを下に敷いたらちょうど良さそう。

お花で包んで。お兄ちゃんと合流! 間に合って良かった。

少し早めに現地に到着、これからの時間は愛ちゃんとお兄ちゃんの時間。今日来れなかったお兄ちゃんの分も声をかけてあげます。ここにはいないけれど、気持ちはしっかり伝わっているよね?

お口が乾かないように、お水もチョンチョンしてあげました。

バタバタしたけれど、家族4人でお見送りしました。

ねえ愛ちゃん。あのとき出逢えてよかったね。お外にあのままいたら、どんな毎日だったのかな。あたたかいお家、優しいお母さん、お父さん。2人のお兄ちゃんも1度に出来て、毎日安心して過ごせたね。 毎日の点滴頑張ってくれたのも、みんなのことが大好きだからだよね。

 

生まれてきてくれて、うちの子になってくれて ありがとう。

きっとまた逢おう。

 

大切な家族だから最後まで愛を込めて

 

 

 

女の子だから綺麗に送ってあげたい。

ミニウサギのミイちゃん。

まつ毛がくりっとした美人さん。今年の5月で9歳になりました。

初めてのウサギちゃん。ペットショップで言われたことを、みんなで守りました。

あまり抱っこはしない、触り過ぎない。

「長生きして欲しい」から守ってきました。

今思うと、もっと撫でたり抱っこしたりしたかったな。抱っこがあまり好きじゃない子に育ちました。

リンゴやキャベツ、ブロッコリーやバナナチップスが好きで、人参は苦手。

後ろ姿はまん丸で、簡単に描けそうなフォルム。若いときは3キロありました。

少しずつちいさくなり…足が弱くなり、ヨタヨタ歩くようになりました。それでも大きな病気をすることもなく、9年間一緒に暮らしました。

この日はママさん、お仕事の都合をつけパパさんがご家族を代表してお見送りすることに。

バナナチップスといつものごはん。

お花はたくさん入れてあげたい。女の子だから。

 

みんなで1つずつ、お守りを持ちます。中にはもふもふしたミイちゃんの毛を納めよう。

家族全員で書いたお手紙も、持って行ってね。いつかきっとまた逢えるから、寂しがらないで。

ずっとずっと忘れないよ。大好きなミイちゃん。

 

「女の子だから、綺麗な写真だけ使ってください。」

可愛いミイちゃん、みんなの愛情に包まれて、行ってらっしゃい。またいつか、ね。