ミニチュアシュナイザーのどんちゃん。

お客様からのお言葉 

お疲れ様です。本当に、色々お世話になりました。どんちゃんを天国に送ってから毎日忙しい日々を過ごしています。家族でどんちゃんを送ってあげられたから、前向きに日々を過ごせているんだと思います。寂しくないと言ったら嘘になりますが、どんな時も側にいてくれているんだ、と感じながら生活しています。本当にありがとうございました。最後の最後まで、ずーっと一緒にいられた事、忘れません。私は本当に幸せでした。まだまだ寒い日が続きますが、お身体に気をつけて、ワンちゃん猫ちゃん達の為とご家族の為に、これからもよろしくお願いします。

どんちゃんのお母さんからあたたかい言葉をいただきました。あの日は大変ご迷惑をおかけしたのに、お優しい。ぬいぐるみで可愛く包まれたどんちゃんを思い出します。ご旅行中の家族写真。幸せそうなどんちゃん。あのお写真も持たせてあげましたね。寂しくないわけはないと思います。でも心の中にどんちゃんはいる。そして、きっといつか逢えますよね。どなたかが言っていました。

「別れとは思わない。再開へのカウントダウンが始まったのだ。」

素敵な言葉ですね。

もう1日一緒にいられるね。

そしてその後

ご注文いただいたそのまま肉球キーホルダーとお線香をお届けしました。1人1つ。これからも一緒ですね。

時には黒子に、時には空気に。

早いもので、あれからもう1ヶ月半も経つのですね。

先日四十九日を迎えたあの子。

お別れの日は強く印象に残っています。

ご依頼の電話を受けたのが深夜1時頃でした。若いママ、涙が止まらない様子でした。お話を伺い、午後ご自宅に伺うことになりました。

泣きっぱなしのママ。心配です。

そして当日。やはり涙が止まらないママ。「今日は何か召し上がりましたか?」何も召し上がっていない様子…。心配。

ちいさなちいさなルナちゃんを大切そうに抱きしめます。そしてちいさな肉球はスタンプに残したり写真を撮ったりしました。可愛い毛も少しとっておきます。

お気に入りのタオルは少し切って入れてあげます。あとはママが大切に保管します。

赤が似合うルナちゃんに、と赤いお花を多めに用意させていただきました。可愛くお顔周りに赤いカーネーション。そして、カゴいっぱいお花畑のようになりました。ママからのお手紙も添えて。

そして旅立ちのとき。

場所は火葬場にうつり、最期のお別れです。

とても立っていられないママ。両手を空けている私は後ろにまわり、いつでも支えられるよう構え待ちます。気が済むまでお別れのときを過ごして欲しい…。本当は別れたくないけれど。帰ってきて欲しいけど…。

無情にも過ぎて行く時間。別れなくてはいけない。見送らなければいけない。震える細い肩を見ていると、あの日ぷうを見送った私に戻りそうで、涙と鼻が止まりません。

ルナちゃんママ、きっとまた逢えるといいね。いったんはお別れするけれど、ルナちゃんはママと一緒にいてくれるでしょう。大好きなママのそばに。だから、手を合わせて送ってあげましょう。

待合室にいるのは辛いですね。私が待っていますので、車の中でおやすみください。温かいものがあなたの震えを止めてくれたらいいのですが。

あれから1ヶ月半。私は泣いていないルナちゃんママと会ったことがありません。

「落ち着いたら、ルナの肉球のキーホルダーを注文すると思います。」

メールでご注文いただきました。キーホルダーとルナちゃんの似顔絵ピアスは、完成したら直接お渡ししに伺いますね。

ルナちゃんのこと、聞かせてください。

 

大切な家族だから最後まで愛を込めて

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

もう1日一緒にいられるね。

ミニチュアシュナイザーのどんちゃん。

 

あの日の朝は、降ったり止んだりする小雨の中、虹が出ていました。この橋をゆっくり渡って行くのかな。

12歳8ヶ月の男の子。アニメの「とっとこハム太郎」に登場するワンちゃんから名前をもらいました。

寂しいとき、かまって欲しいときはお気に入りのハートのクッションをくわえてアピールする、甘えん坊さん。

 

旅立ちの日は、お母さんがお洋服を着せてあげ、お気に入りのクッションも持たせてあげました。

大好きなバナナ、ビスケット、カリカリも。

そしてたくさんのお花はどんちゃんを優しく包み込み、お母さん、お父さん、お兄ちゃんが書いてくれたお手紙を胸に。

ねえどんちゃん。寂しくないよ、大丈夫だよ。あなたはみんなの心にいるのだから。そしていつか、きっとまた逢えるから。これからもずっとずっと家族だから。

生まれてきてくれて、このお家に来てくれてありがとう。あたたかい気持ちにさせてくれてありがとう。どんちゃん、またね。

私の大失敗で、2日に渡って執行われたお別れ会。ご迷惑をおかけしたのに、「もう1日一緒にいられるね、どんちゃん。」とお母さん。

あなたへの深い愛情をしっかりと感じながら、優しさに感謝します。

大切な家族だから最後まで愛を込めて。

ココちゃんからのお裾分け

可愛い可愛い、おなかぷっくり、甘えん坊のココちゃんが天使になって5ヶ月が経ってしまいました。

寂しさは消えない。今も涙が出ます。

お部屋には、ココちゃんに似合う優しい色合いの木製チェストを置き、お花とおやつを欠かしません。

たくさん写真も飾りました。

ご家族から優しいプレゼント、ココちゃんのフォトフレームも出来ました。

まだまだ心の整理は出来ないけれど、あの子の残したものを他のワンちゃん、ネコちゃんのために使って欲しい。

暑い日は涼しく、寒い日は暖かく。ココちゃんへの愛が伝わってきます。

優しいお裾分けをありがとうございます!

いただいたものは、夢まるHAPPY隊さんで暮らすワンちゃんたち、譲渡型猫カフェもふもふさんで暮らすネコちゃんたちへお届けしました。

ちいさな命をつなぎたい。

そして、温かいお茶と美味しいお菓子でもてなしていただいた上、お土産と、キャスター付きの立派なキャリーまでいただいてしまいました。

ココちゃんママとは、またきっと会える。ココちゃんを忘れない1人として、これからも寄り添わせていただけたら、嬉しいです。

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

しろたんとラビちゃん。

もうすぐ8歳になろうとしていたウサギのラビちゃん。

ちいさな体のラビちゃんは、シロクマのしろたんととっても仲良し。元はお姉ちゃんのしろたんだったけれど、いつの間にかラビちゃんの相方になりました。 同じシロクマちゃんをもう1つ用意しても、「しろたんじゃないとダメ!」

穏やかな性格で、あとから家族になったインコのラピスちゃんにからかわれても怒らない、優しい男の子。

「でも、しろたんは僕んのだよ!」

甘えん坊で、撫でてもらうのが大好き。

「撫でるのやめると甘噛みしちゃうよ!」

3年前に心臓の病気がわかってからは、お薬も頑張って飲んでくれました。食欲が落ちても、人参の葉っぱは大好きでよく食べてくれました。車は…好きじゃないけど、お母さんと遠くの病院まで通いました。

お母さん、ラビちゃんとずっと一緒にいたいから、1日でも1分でも長く生きて欲しいから、出来ることはなんでもしました。

雪道の運転も、あなたのためなら平気だよ。

人参の葉っぱだって、あの手この手でなんとか手に入れ、あなたに食べさせたい。たくさん食べていいんだよ。

忙しいお父さんも、進んであなたに食べさせてくれたね。

お誕生日には、お姉ちゃんがスペシャルメニューを用意してくれたね。

「起きていいんだよ。ねえ、そろそろ起きよう?」

今にも起きてくれそうな可愛らしいお顔で寝ているラビちゃん。

インコのラピスちゃんに、葉っぱ食べられちゃうよ?しろたん、取られちゃうよ?ねえ、起きて!

可愛いね、ラビちゃん。よく頑張ったね、ラビちゃん。

八百屋さんにも置いてない、季節はずれの人参葉をお母さんはたくさん取り寄せました。

リンゴもバナナもたくさん食べてね。あなたがよく噛んだお母さんのジーンズは、カットして可愛い巾着に作り直しました。

家族みんなでお手紙も書きました。

「生まれてきてくれてありがとう。」

「うちの子になってくれてありがとう。あたたかく幸せな気持ちにさせてくれてありがとう。大好きだよ、ラビちゃん。きっとまた逢おうね。」

行ってらっしゃい。仲良しのしろたんと一緒に。

大切な家族だから最後まで愛を込めて。

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

 

淡いピンクのおリボン。

天使のおうち

ロシアンブルーのキラちゃんの、第2のおうちが完成しました。

猫のモチーフには淡いピンクのおリボン。

赤いベッドと淡いピンクのベッドがあれば、迷わずピンクを選ぶキラちゃんだから。

ずっとここにいていいんだよ。

フォトフレームにはメッセージが入ります。

この子に1番伝えたいこと。

「ありがとう。」

 

キラちゃん、ありがとう。

たくさんの愛情のお裾分け

ゴールデンレトリーバーの福ちゃんからのお裾分け

先日四十九日を迎えた福ちゃんのご家族から、たくさんご寄付をいただきました。

大きな体の福ちゃん。好きなだけ生きて欲しいから、なんでもしてあげたい。

痛いほど伝わってきます。ひとつひとつに愛情が詰まっています。

床ずれしないように。

柔らかい素材の大きなタオル。

紙オムツ、大きなエリザベス、サプリメントの数々。

お薬が飲みやすいようにカプセルやシリンジ、お耳のケア用品。

たくさんのタオル、軽くて丈夫な防水シート。

大好きなペンギンとパンダのボール、大きなオモチャ。

福ちゃんの名前は「幸福」の「福」

幸せだね。愛されているね。このお家で、このお母さん、お父さんで本当によかったね。

ねえ福ちゃん。きっと生まれ変わってもこのお家に帰ってきてね。きっとだよ。お母さんたちは必ずあなたを見つけるから。きっとだよ!

大切な家族だから最後まで愛を込めて

大きな体はお父さんお母さんの愛情でできています。

お預かりしたたくさんのお裾分けは、松本市の保護猫カフェもふもふさん、保護犬がたくさん暮らしている夢まるHAPPY隊さん、里親さんの元で暮らしている黒猫3兄弟へお届けします。ちいさな命をつなぎたい。みんなが福ちゃんのように、幸せに暮らせますように。

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

 

家族みんなで見送りました。

艶々の黒い毛とまんまるお目目が特徴的なあの子。

今年のお正月はみんなで過ごしました。

来年も再来年も一緒に過ごせると誰もが思っていたけれど…。

人見知り、犬見知りをするデリケートな子。

だけど、あとから家族になったチーちゃんの面倒を見たり、仲良くしてくれました。

オモチャはあまり興味ないけど、何故かモップが気に入りハッスルしたことが。

モップも少し持たせてあげよう。

毛布は少しだけ切って持たせてあげよう。お手紙も書きました。

今日はお姉ちゃんも、遠くからお兄ちゃんも駆けつけました。

可愛い肉球はスタンプとって大事にしよう。家族みんなの分ね。名刺やポストカードにお姉ちゃんがついてくれます。

時々覗きにくるチーちゃん。気になるよね?こんなこと、今までしていなかったもんね。

ごはんもお花も持って行ってね。ちょっと長い旅になるかもしれないから。

チーちゃん。お兄ちゃんに「行ってらっしゃい」言えたかな?よーくお顔見ておいてね。お留守番よろしくね。初めてのひとりでお留守番。

みんなで出発し、現地でお父さんと合流しました。

大切な家族だから、みんなで見送ります。

ロンちゃん、ひとまず行ってらっしゃい。またいつかきっと逢えるから。

生まれてきてくれてありがとう。うちの子になってくれてありがとう。辛いけど、心の準備する時間を少しくれたんだね。優しい子。大好きだよ。

 

14年の感謝の気持ちを込めて。

ミニチュアダックスフンドのロンちゃん。