サモエドの小雪ちゃん

白くまみたいなフワフワ、もこもこの小雪ちゃんが旅立ちました。

ご自宅に伺うと、そこには丁寧に安置され綺麗なお顔で眠る小雪ちゃん。きちんと喪服をお召しのご家族がいらっしゃいました。

枕元にはおやつが数種類、それと、たくさんのお写真。

春はタンポポの咲く小道を、夏は水の綺麗な河原を、秋は落ち葉の舞う中を、冬は小雪ちゃんと同じ真っ白な雪の中を。

毎日朝晩のお母さんとのお散歩、小雪ちゃん、嬉しさ溢れるいいお顔で。

旅立つ直前、起き上がれなかったはずなのに、起き上がり、お水を飲み、お母さんに何か挨拶をして眠りについたそうです。

なんて言ったのかな?

狭いケージの世界から救い出してくれたお母さん。回復を願い片道1時間半かけて病院に連れて行ってくれたお母さん。たくさんの遊び、お散歩の楽しさを教えてくれたお母さん。

そんなお母さんだから、あなたの気持ち、届いているよね。

とりあえず、行ってらっしゃい。また逢える日まで。

 

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう  はご家族のお気持ちに出来るだけ寄り添い、後悔しないお別れを一緒に考えお手伝いさせていただきます。

それぞれの〝供養の形〟

大切な家族だから最後まで愛を込めて。

 

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

http://nijinokakehashi-poo.info/sp/index.htm

 

 

 

ミニチュアヨークシャテリアのハニーちゃん。

ご家族からのお言葉

いなくなって気づく、もっと遊んであげれば良かった、もっと好きな物も食べさせてあげれば良かった、もっと気遣ってあげれば良かった。自分の事が優先で、ハニーには我慢ばかりさせてしまい、残るのは後悔ばかりです。でも、ぷうさんに旅立ちをお願いできたことは本当に良かったと思っています。私達を気遣いながら、優しく親切にやっていただきました。後悔でいっぱいのなか、旅立ちは後悔なく虹の橋を渡らせてあげられました。    感謝しています。ありがとうございました。

続きを読む

「ちいさな家族」を見送ったご家族へ

「ペットロス」

家族として一緒に暮らしてきたあの子。朝起きてごはんとお水の用意をして、撫でて会話していつも一緒に過ごしてきた。あの子がもういない。

「あの時もっとああすればよかった」

「もっと撫でてあげればよかった」

「もっと違うことが出来たのではないか…」

「あの子は幸せだったのかな?」

続きを読む

猫は生きることを諦めない

慢性腎不全との診断から3年、少しずつ痩せてきていましたが、ついに一昨年の8月に歩くことができなくなりました。

それでも「食べたい」「お尻気持ち悪い」「トイレ自分で行きたい」とアピールしてくれ、柔らかいフードやスープを目の前に差し出すと、ゆっくり舐めてくれました。

続きを読む