合同供養祭 今年も執り行います。

合同供養祭 延期のご案内

 

第三回 ちいさな家族の合同供養祭

 

新型コロナウィルスの影響で、スーパーや薬局からマスクや消毒液が消え、トイレットペーパーが消え、イベント自粛、外出自粛、休校…とざわざわしています。

今年の合同供養祭はどうしようか悩んでいましたが、ご住職の理解と後押しもあり、今年も執り行えることになりました。

場合によっては、動画配信をしてみなさんには御在宅のまま手を合わせていただくかもしれませんが、その際はご報告させていただきます。

 

 

あの子に祈りを捧げたい。

気持ちの通じる方にあの子の話を聴いて欲しい。

みなさんがどう乗り越えているのか話を聴いてみたい。

生蓮寺(しょうれんじ)

松本市寿北3-12-24

令和2年4月19日(日)  午後3時から

参加費 お一人様 2,000円(お茶菓子を含む)

同伴者様 500円

 

駐車場ございます。

当日は平服でお越しください。

お遺骨、もしくはご遺影、お位牌をご持参ください。

お花、供物がありましたらご持参ください。

当日は受付でご記帳いただいた順番にご案内させていただきます。午後3時開式となりますので、30分前までにお越しくださいますようお願いいたします。

ご住職にお経をあげていただき、茶話会に移ります。

 

ご興味のある方は、虹の架け橋ぷう 本木までご連絡ください。

090-1490-3588

 

第一回 ちいさな家族の合同供養祭

第二回 ちいさな家族の合同供養祭

 

 

メモリアルグッズ

ホームページhttps://nijinokakehashi-poo.info/

お問い合わせ ご注文は

070-1490-3588

 

メモリアルグッズのご紹介

 

あの子の生きた証を手元に残したい。

あの子の周りを可愛らしく飾りたい。

 

そのまま肉球キーホルダー

 

そのまま肉球キーホルダー〜成長の記録〜

 

さわりたくなる肉球

 

肉球パネルアート

 

ペトラップ~熊野筆職人がつくるオーダーメイドストラップ~

 

 

ぷっくりメモリアルチョーカー

ペット筆チャーム

 

ペット筆チャーム専用 フォトフレーム

 

ぷっくりメモリアルキーホルダー

 

 

TAMAYURA〜玉響〜 メモリアルフォトフレーム

 

 

天使のカケラ

 

天使のカケラ 勾玉

 

 

分骨カプセル

 

 

 

分骨カプセルネックレス

 

 

 

 

ガラスのお香立て

 

 

虹まもり

 

 

夢玉

 

 

モコモコお骨つぼカバー

 

 

愛用の生地でおつくりするお骨つぼカバーとポーチ

 

 

バスケット風お骨つぼカバー

 

 

卵型クッションお骨つぼカバー

 

 

 

 

ハーバリウムキャンドルグラス

 

 

ちいさな仏具のセット

 

ちいさなおリンのセット

 

 

colors おリンのセット

 

ルミナラ 火を使わないキャンドル

 

 

ポケットメモリー

 

 

アクリルお位牌

 

天使のおうち

 

 

セカンドハウス

 

分骨とは

 

虹の架け橋ぷう 公式ホームページhttps://nijinokakehashi-poo.info/

お問い合わせ ご注文は 070-1490-3588

愛猫の介護 〜トイレの話〜

「余命宣告を受けた…何かできることはありますか?」

うそだ。うそだよね?この子がいなくなるなんて…。頭では理解できても心が受け入れない。認めたくない。涙ばかり出てきて力が入らない…。

でも、そうしているうちにも時間は進んでしまいます。できることを考えたい。

 

トイレを工夫する

トイレの失敗が増えました。おむつをしますか?おむつをしても、自分のトイレに這って行ってしようとしていた。そんな話も耳にします。夏場なら蒸れてかぶれたり、痒がったりすることもあります。おむつをする前に考えたい。

①トイレを増やす

②入り口にスロープを設置する

③レジャーシートやトイレシーツを敷き詰める

④過ごす部屋を限定し、目が行き届きやすいように工夫する。

食べられる。お水が飲める。排泄ができる。当たり前だと思うことも、少しずつ出来なくなるかもしれません。トイレの失敗は仕方のないことです。その子が自分の力で排泄できるうちは、手伝ってあげたい。

お互いのために快適な環境をつくる

毎日の拭き掃除は大変です。仕事に家事にと忙しい日々。ストレスを感じるかもしれません。でもいつか、おしっこが出なくなったら…。大変だったことも、幸せだったと感じるかもしれません。なにより、その子がしたいようにさせてあげられたら。

細くなった体でゆっくりトイレまで進みがんばる姿も愛おしい。失敗しても怒らないで褒めてあげたい。

私が後悔したことの1つは、トイレの失敗が増えてから、一緒に寝るのをやめたことです。腎不全の症状が進み、トイレが間に合わず布団でおしっこしてしまうことが増えました。くっつき合って寝ていたためびしょびしょに濡れ、気づかずに朝を迎え風邪をひきました。布団を洗うのは大変です。干しても臭いがなかなか取れません。防水シートなどをうまく使いたい。どうにもならない場合は、寝る時だけでもおむつをして一緒に寝るのもいいかもしれません。いつまでも一緒寝られるわけではないのだから…。1日1日を大切にしたい。

その子のお気に入りのベッドや座布団の下にトイレシートを敷く。丸洗いのできるベッドを増やす。まだまだ他にもあるかもしれません。

そして、失敗してしまったら、濡れた体はすぐに拭いてあげたい。風邪をひかさないように、しっかり乾かしてあげてください。

 

おばあちゃんになっても愛おしい。昨日よりも、今がもっと愛おしい。

後悔しないためにも、その子のためにも、できることがまだまだあります。介護が大変で疲れてしまったら。ご家族やご友人、ペットシッターさんの手を借りるという方法もあります。

最後までよりそいたい。その子が生きたいだけ生きられますように。

愛猫の介護 〜夜鳴きの話〜

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

虹の架け橋ぷう 公式ホームページhttps://nijinokakehashi-poo.info/

 

 

 

 

運命を共に。でも変えられるなら。

この度台風19号で犠牲になった方々のご冥福をお祈りいたします。また、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

 

災害が起きるたびに浮き彫りになる問題。

「ペット同伴拒否」

避難するならちいさな家族も一緒に。でも、受け入れてくれる避難所が少なく、受け入れ可能と聞きいざ行ってみたら屋外だったり、「ホテル病院に預けてください。」と断られたり。

「一緒に避難出来ないのなら避難しない。ここで運命を共に。」

もしも自分だったらどうするか。当然、置いてはいけない。でも連れて避難しても行く場所がなかったら。車で過ごすのか?友人や知人、親戚に頼むのか?

運命はきっとかえられる。

私は諦めたくありません。

台風、地震…。頻繁に起きる自然災害にの備えたい。少しでも可能性があるのなら、この子たちと一緒にその先も生きられるように。

何が起きるかわからない。起きてからでは間に合わないかもしれない。

「ちいさな家族と一緒に避難出来る場所」

を確保したい。つくりたい。

 

そこにはケージやトイレシーツや猫ちゃんトイレや砂、毛布やタオル、飲み水や発電機も常備しておきたい。

「たかがペット」と思う人もいるかもしれませんが、今や人と暮らす〝ちいさな家族〟は15歳未満の人の数を超えていると言います。登録制度のない猫ちゃんやウサギちゃん、フェレットちゃんやハムスターちゃん、ハリネズミちゃんだってご家族にとっては大切な命で家族の一員。その全ての数はわからないけれど、とにかく多くの子が人と暮らしており、ご家族に癒しを幸せを与えてくれています。

 

「置いて避難するなんて出来ない。」

「でも一緒に避難できる場所があるのなら。」

 

ワンちゃん、猫ちゃんと共に犠牲となった方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

そして、もしもまた災害が起きてしまったら。

外に繋いでいるワンちゃんを、どうかお家の中に入れてあげてください。繋がれたままでは、逃げることもできません。強風で、20Kgある小屋ごと飛ばされてしまった…。そんなワンちゃんもいるそうです。どうか、どうか。

〝家族〟と思うか〝飼っているペット〟と思うか、それは自由だと思います。でも、その子たちに飼い主は選べない。

 

明日も共に生きるために。

 

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

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前を向いて。

「あの子をきちんと送ってあげることが出来なかった…。」

「悔いが残っている。」

昨年の合同供養祭に参加されていたご家族からご連絡をいただきました。

「実は、供養祭の少しあとに、新しい家族を迎えました。悔いは残っていたけれど、参加させてもらって、供養していただいて、皆さんに話をして聞いてもらったことで、胸のつかえが取れました。それから前を向けるようになりました。」

 

第一回 ちいさな家族の合同供養祭

第二回 ちいさな家族の合同供養祭

ペットロス

 

生まれてきてくれて、うちの子になってくれてありがとう。キミと出逢って人生が豊かになりました。

新しい家族を迎えても、キミと過ごした時間は消えないよ。

 

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天使からの警告。

我が家の猫たちはいわゆる〝元保護猫〟です。

親猫もわからなければ、生まれた日もわかりません。

縁があってうちの子になりました。元気に過ごしており、愛猫ぷうを見送って泣いてばかりいた私も普通に笑えるようになり、毎日の活力になっています。

 

この子たちが、普通にごはん食べて、トイレして、普通に寝ている。

それだけでじゅうぶん。居てくれるだけで幸せ。

そう思えるようになったのは、ぷうと過ごした時間があったから。いつか必ず別れがあると思っていても、実際に見送ると、居てくれたことがどれだけ幸せだったかと気づきました。

 

このブログは、「新しい家族を迎えることは悪いことではない」という内容にするつもりで書いては中断して(集中力の問題で)中途半端になっていたものです。

そんな時、1枚目の写真左の黒猫珠輝がオシッコをしていないことに気づきました。

我が家の猫用トイレは2つ。個別に分けています。

珠輝はシステムトイレ。引き出しが付いており、その中に専用のシートを敷いています。今使っているシートは厚手で1週間程もちます。ウンチはスコップで取り除き、オシッコはシートに落ちます。

もう1つのトイレはシンプルなもの。砂がオシッコを吸い固まりますので、ウンチ、オシッコ共にスコップで取り除きます。

オシッコが出ていないと気づいたのは、システムトイレのシートが綺麗だったからです。

でもそれはとても危ういことでした。

1週間もつシートは毎日交換していません。ですから…  タイミングが悪ければ、一昨日から出ていないのか、昨日からなのか、今日からなのかわからないことがあるのです。

こまめにチェックしなければ!

 

膀胱炎、尿路結石、尿路閉塞、腎不全… 

 

普通に食べてトイレして、普通に寝ているだけで幸せ。

 

〝普通〟ってすごいことでした。

知っていたつもりだったのに、気をつけているつもりでいたのに。

「猫  オシッコ 出ない」ネットで調べて呼吸の仕方を忘れそうになりました。2日出なければ死に至る可能性もある…!

夜から仕事で帰宅するのは深夜遅くになる予定でしたが、最悪の事態が起きたら…涙を抑え、急いで帰ることにしました。

車中では神様に祈り、ぷうに祈り、きっと大丈夫と念じ、念じ、祈り…。

帰宅すると、玄関に迎えにきてくれていた珠輝。ああ!よかった…!

そして数時間後、深夜遅くに珠輝がトイレに向かいました。

 

風雅に見守られながらオシッコした珠輝。

よかった…!

「まだ若いから大丈夫。元気だから大丈夫。」

油断していた私への警告。

この日からトイレチェックをこまめにするようになりました。

オシッコは出ているのか。ウンチは出ているのか。普段と違うことはないか。

チェックをするには、普段からトイレを清潔に保っていることが大前提。

そして、もし便秘気味だったら。

フードの見直し、水分を摂りやすい環境をつくる、適度な運動を促す(おもちゃで遊ぶなど)マッサージ、ブラッシングをしっかりしよう。便秘じゃなくてもしよう。

うちの子を守れるのは私だけ。

神様、ぷうちゃん。警告してくれてありがとう。この子を守ってくれてありがとう。ぷうが旅立ち、この子たちを迎えなんとか立ち直り、今がある。しっかりと〝今生きている子〟を守っていこう。今はそれが私にできる〝ぷうへの恩返し〟でもあるのだ。

 

「新しい家族を迎えるのは悪いことではない。」

それについては、また改めて書こうと思います。

 

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大好きな家族の匂いにつつまれて。

あの日、お母さんとお父さんのハンカチと、お兄ちゃんたちの靴下を持たせてあげました。

食いしん坊だったキミにいつものカリカリと、バンダナと、服も持たせてあげたね。

あれから5ヶ月。

未だにキミのいない生活には慣れません。どうしてここにいないのだろう?不思議な感じが続いています。

時々、思いがけないところにキミの白い毛が付いているのを見て笑ってしまうことがあります。

確かにここで暮らしていたんだよね。確かに生きていたんだよね。

青空に泳ぐ鯉のぼりの写真を見て、季節は移り変わるのだとしみじみ感じました。

天国にいったみんなは、こんな風景を見下ろしているのでしょうか。

先日、綺麗な花桃の枝を見つけて、あの子の仏前に供えました。

 

しっぽちゃん。

いったんお空にいってしまったけれど、そろそろ生まれ変わる準備に入っていたりするのかな?

あの日キミのお母さん、お父さんからお預かりしたキミの好きなフードや爪とぎ、トンネルは他の子たちにお裾分けさせてもらったんだよ。

キミは確かに存在している。

 

生まれてきてくれてありがとう

家族になってくれてありがとう

たくさん幸せありがとう

  

大切な家族だから最後まで愛を込めて

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

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7歳の女の子。

「新しい家族を迎え、今幸せです。ぜひ会いに来て。」

一昨年、最愛の子を見送ったご家族。

「もうこの子できっと最後…。」

おばあちゃんの年齢や今後のこと、そしてワンちゃんの平均寿命などを考えた上での言葉でした。

それから1年3ヶ月。

縁があって出逢った7歳の芝犬女の子。

久しぶりのもふもふ、重み、温もり。

初対面で抱かせてもらい、そのまま2時間半抱いていたそうです。

もう、この子との暮らしを想像し笑みが止まらなかったのではないでしょうか。

後日、後見人をたて、正式に家族となりました。

「もう大人だし、今までの生活が忘れられず、懐いてくれないのではないか。」

心配したのも数日だけ。

撫で放題、お腹出してうっとり、抱っこもオーケー。お散歩大好き、ごはんもよく食べ(好きなものはお皿から出して遊びながら食べる)ひとり遊びも得意です。

「可愛い!若々しい!幸せそう!よかったね。いいお家に来たね。」

私がそう言うと、

「幸せなのは私たちの方です。ありがたい。居てくれるだけで幸せです。」

みんな幸せなんですね!たまこちゃん、いいお家に来たね。おばあちゃん、前にお会いした時よりお若くなったのでは!

「今の幸せがあるのは、あの子をしっかり送ってあげられたからです。」

 

芝犬MIXのシャハラザードちゃん。

 

大切な家族だから最後まで愛を込めて

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

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第二回 ちいさな家族の合同供養祭

今年の供養祭も無事執り行うことができました。

この企画は、私が「虹の架け橋ぷう」として〝ちいさな家族のおくりびと〟を始める前から考えていたものです。

「以前見送った子の供養をしてあげたいと思いながらそのままだった。機会があればと思っていた。」

「家族を失い心にぽっかり穴が空いたままで辛い。みんなはどう過ごしているのか、どう立ち直っていくのか聞いてみたい。」

「うちの子の話を誰かとしたい。気持ちをわかってくれる人と知り合いたい。」

 

確かに生きていたあの子。見送ったばかりのときは、哀しみが強く、立ち直れる日がくるとは思わなかった。でも、同じように家族を見送った経験のある方々から話を聞いたり、聞いてもらったり、励ましてもらったりしたことに、どれだけ救われたかわかりません。

今、深い哀しみの中にいるご家族、新しい命と出逢い新たな生活を始められたご家族、毎年この日にあの子の供養をしようとお考えのご家族、みなさんにとって、意味のある会になりますように。

 

今年はまだ、満開を迎えた桜があちこちに残り、この日はあたたかな1日となりました。

 

どこか緊張したような、厳しいお顔をされたご家族もいらっしゃいます。

昨年も参加されたあの子のご家族も。

また、昨年に続き、県外から参加されたご家族も。

お遺骨を大事そうに抱いたり、お写真やお位牌を抱いたり、その子の好きなおやつを一緒に持ってこられたご家族もいらっしゃいました。

 

ご住職による読経が始まり、順にご焼香を。そして、ひとりひとりの名を呼びあげていただきました。我が家の愛猫ぷうの名も。各々手を合わせます。

 

涙が止まらないご家族もいらっしゃいます。合掌は、あの子と自分を合わせること。今、あの子とつながっている。そんな気がします。

 

丁寧な読経と法話のあと、場所を二階にうつし、茶話会となりました。

階段を上るのがきつそうに見えるご家族にはエレベーターでご案内を。この日は友人がスタッフとして手伝いにきてくれました。

 

お茶を飲みながら、あの子たちの話をしました。みなさん、真剣に耳を傾けます。病気と闘い頑張ってくれたこと。向き合い介護した日々のこと。出逢う前は猫ちゃんが嫌いだったのに、今では猫ちゃんなしでは生きられないくらい好きになったこと。見送ったあと、体調を崩したり生活に支障がでるほど哀しみが深かったこと。そして、そっくりな子を家族に迎えたこと。弟さんの晩酌にいつもそうっと寄り添っていたあの子のこと。あの子の話をすると涙が止まらなくなるからと箱ティッシュを持ってこられたママさんも。

「あの子の面影を重ねた。」とシェルターで暮らすワンちゃんの里親になったご家族は、ワンちゃんを連れて参加されました。ケージから出してあげられませんでしたが、信頼関係がしっかりできているのでしょう。お利口に待ってくれていました。目が垂れ気味なところとか雰囲気があの子に似ているとおっしゃいます。

この日参加されたご家族の中には、新しい家族を迎えた方が何組かいらしていました。私もそのひとりです。

以前、誰かが言っていました。

ワンちゃんを見送ったら、心に犬型の穴が空き、その穴はワンちゃんでしか埋まらないと。猫ちゃんもそう。全ての方に当てはまるとは思いませんが、私にはしっくりきました。

新しい家族を迎えても、この子はこの子。あの子はあの子。そしてまた一緒に笑顔で過ごせる。

あの子の供養をしてもらいながら、思います。

なにより供養になるのは、私たちが元気でいること。

「ごめんね。」よりも「ありがとう。」と心から言える日がきっとくる。

 

また来年も、合同供養祭を執り行います。過ごした時間も別れ方も感じ方も、哀しみの深さやその後の過ごし方もひとりひとり違うと思います。でも、お経をあげてもらったり、誰かの話を聞いたり話したりすることが、何かのきっかけになりますように。

 

 

14組 19名様

6ワンコ 12ニャンコちゃんの供養をしていただきました。

ご参加いただいたみなさん、全面的にご協力いただいた生蓮寺ご住職、参加者でありながらお手伝いいただいたkukuちゃんのママさん、伸太郎ちゃんのママさん、ネーム製作や撮影などお手伝いいただいた、クロちゃんのパパでハナムラデザインの花村さん、山田さん、ありがとうございました。

 

第一回 ちいさな家族の合同供養祭

合同供養祭 その後の声  前を向いて。

 

 

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

虹の架け橋ぷう 公式ホームページhttp://nijinokakehashi-poo.info/

心を込めたお見送り

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう の心がけ

(ペット)というより(家族)と考え、大切な家族との別れに悔いが残らないよう、ご家族のお話を伺い、(ちいさな家族)の〝供養のかたち〟を一緒に考え旅立ちのお手伝いをさせていただきます。

 

大切な家族が亡くなってしまったら… 「あの時もっとああしてあげれば良かった、もっとこうしていれば…。」と悔いが残ることがあります。可愛ければ可愛い程、想いが強い程、もっと出来ることがあったのではないかと、後悔してしまいます。 だからこそ、最後のお別れは悔いが残らないよう、お手伝いさせていただきます。

〈安置する〉

エアコンなどで室温を調整し、お気に入りのベッドやクッションなどに寝かせてあげ、可能であればそっと足を内側に曲げてあげます。丸まって眠るようなかたちに。 安置の方法について、詳しくはこちらをご覧ください。

大切な家族が亡くなってしまったら

〈お布団つきのお棺〉

みかん箱のような段ボールじゃ悲しい、とお考えの方、ご安心ください。虹の架け橋ぷうでは、掛け・敷き布団・枕のついたお棺をご用意しています。

〈お棺に入れられるもの・入れられないもの〉

お気に入りのおもちゃや特別なオヤツ、写真やお洋服。入れてあげられるものと入れてあげられないものがあります。心を込めてお棺に納めたのに、火葬直前に出さなければいけなくなる…。それでは悲しい。 形見として残すもの、入れてあげるもの、お話を伺いながらお手伝いさせていただきます。

〈お花・お線香〉

季節のお花で優しく包んで。「バタバタしてしまいお花まで気がまわらず、入れてあげなくて後悔した。」という話を時々耳にします。虹の架け橋ぷうでは、たくさんのお花が含まれるプランもご用意しています。 また、ご家族でご用意されたお花も、ご要望があれば当日お切りします。 すぐにお線香をあげられるよう、ミニ仏具・お線香が含まれるプランもあります。

〈お手紙・お写真〉

虹の架け橋ぷうでは、お手紙を書いていただけるよう、ポストカードを差し上げています。お心残りがないよう、ご家族だけでお別れしていただく時間を設けています。 お気に入りのお写真があればご用意ください。ちいさな写真立てをご用意しています。携帯電話には入っているのだけど、現像していないという場合、データをいただければ現像してお持ちします。

〈火葬場までの交通手段〉

ご安心ください。虹の架け橋ぷうの車にて、お送りいたします。ギリギリまで、お顔やお体を撫でていただくことができます。

(コロナウィルス感染、蔓延防止のため自家用車でのご移動をお願いしております。2021.6)

〈火葬・お骨あげ〉

立会個別火葬です。その子だけを火葬しますので、お骨あげもご家族みなさまにしていただけます。 最後までお供させていただきますのでご安心ください。また、ちいさなお子様にはショックが大きいかもしれません。ご家族で話し合いをなさってください。 まだ亡くなったことが信じられない、ショックが大きくてお骨あげまでは出来そうにない…。お察しします。 またお仕事がお忙しいなど、ご事情によりご収骨までは、という場合、虹の架け橋ぷうが責任をもってご収骨までさせていただき、ご返骨いたします。

〈お墓について〉

ゆっくりご家族でご相談ください。虹の架け橋ぷうでは、納骨まで含まれるプランもありますが、すぐにではなくて大丈夫です。四十九日までご自宅にご安置したうえで納骨される方も多いです。 また、ご自宅のお庭に埋葬してあげる、またはご自宅に祭壇を設けてお気持ちが落ち着くまでずっと一緒に、ということも。決まりはありません。ご家族の納得のいくようになさるのが1番かと思います。

〝供養のかたち〟にこうしなければいけない、という決まりはありません。その子を想い、してあげたいようにしてあげる、家族の一員として心を込めて送ってあげることも供養になると思います。

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