それぞれの別れの形

「11時頃.お空に向かって手を合わせてくださいね。」

あの子とふたりでドライブ。

責任を持ってお預かりし、しっかり見届けご家族にお伝えしました。

 

15歳。「とってもしっかりとした綺麗なお骨でしたよ。犬歯も喉仏も綺麗でした。」

お別れの時、担当の方も丁寧に手を合わせてくださり、「綺麗なワンちゃんですね。」って褒めてくださいましたよ。

おじいちゃんと沢山お散歩した田んぼ道。360度山が見渡せ、季節を感じられるここを、何回、何千回と歩いたのかな。

おばあちゃんが、もうすでにあなたに会いたいと涙目で言いました。私も一緒に泣きながら思い浮かべました。体調が悪くなったあなたに点滴をしたり回復を祈ったであろうご家族のこと。起き上がるのが辛くなっても、トイレは自力でしようと勝手口のドアの前で待っていたあなたのこと。その姿をいじらしくて愛おしいと涙ぐみながら見つめるおばあちゃん。そして…。ご家族みんなであなたを想いお花やおもちゃを用意したこと。

 

15年間、幸せだったね。

生まれて来てくれてありがとう。

行ってらっしゃい。

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう   公式ホームページ  http://nijinokakehashi-poo.info/

看板犬です。

ご近所さんの人気者

キミが旅立って、もう1ヶ月が経つのですね。

お母さんと同じ4月生まれのチョースケちゃん。13年前、お父さんが気に入っておうちに迎えました。

人懐っこく穏やかなキミ。少しワンちゃんが苦手だったというご近所さんも、キミが玄関前にいると必ず声をかけました。また別のご近所さんは、ちょっと飲んだ帰り、キミと向かい合って座り何やら語りかけていたとか。キミは優しいから、聞き上手でもあったんだね。

お利口さんで、「待て」だって出来るもんね。本当は蜜柑よりも柿が好き。甘やかし担当のお父さんから、よくもらったね。

お客さんから「チョースケちゃんへ」ってオヤツたーくさんもらったね。看板犬でもあったキミ。

 

あれから1ヶ月、寂しがっている人多いのではないかな。誰からも愛されたチョースケちゃん。

大好きなご家族と最後のドライブをしました。

柿はなかったけれど、お母さんが干し柿を持たせてくれました。お手紙もお花も御守りも、柔らかいお芋のスティックも持って行ってね。

お店がとっても忙しいご家族ですが、この日だけ少し時間がとれました。やっぱりお母さんとお兄ちゃんに送ってもらいたかったんだね。

お母さんとお兄ちゃんから、可愛いキミの話をたくさん聞かせてもらったよ。だからなんだか愛おし過ぎて。

キミの好きなゴムボールが、あちこちに隠れているから。これから見つかる度に、お母さんとお兄ちゃん、涙するかな。いいえ。ホッコリあたたかい気持ちになるね。

 

チョースケちゃん、ありがとう。

今頃お父さんと会えたかな。

大切な家族だから最後まで愛を込めて。

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家族揃って過ごす休日

みんなそれぞれ、自分のお家に帰ってきているかな。

家を離れて頑張っているお兄ちゃん、お姉ちゃんも揃っている自分のおうちに。

ユーナちゃん

コンチョちゃん

ななちゃん

チョコリちゃん

ポチちゃん

ころすけちゃん

クーちゃん

すずのすけちゃん

ラブちゃん

ももちゃん

ハニーちゃん

シャハラザードちゃん

ミクちゃん

 

小雪ちゃん

ココちゃん

まりちゃん

蘭子ちゃん

プチちゃん

さくらちゃん

れもんちゃん

福ちゃん

ラフちゃん

玉三郎ちゃん

玲愛ちゃん

チョースケちゃん

ロッタちゃん

ルナちゃん

 

大切な家族だから最後まで愛を込めて。忘れないよ。

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老いても病気になっても寝たきりになっても。

仔猫、仔犬はもちろん可愛いです。何をしていても、寝ているだけでも可愛らしい。見ているだけで幸せな気持ちになります。

「可愛い」から家族に迎えました。

一緒に遊び腕枕で寝て一緒に起きてまた遊ぶ。写真や動画をたくさん撮り、たくさん名前を呼んで「可愛い、大好き」と何度も何度も言います。

そして月日が経ち、赤ちゃんだったその子はいつの間にか私たちの年齢を越えおばあちゃんになりました。

(毎晩のように夜鳴きするようになり睡眠不足。どうしたいのかわからない。)

(ごはんを上手に食べられなくなり散らかします。トイレが間に合わなくなりお粗相します。そして…ついに寝たきりに。)

(度重なる通院で出費もかさみ、いつまで続くかわからない闘病生活。)

その子にとっての家族、頼れる者は私たちだけ。

老いていくこの子を見るのが辛い。

そう言って捨てる人がいます。

感情があるこの子たち。嬉しい、楽しい、この人が好き。寂しい、切ない、悲しい。

引っ越し、出産。思ったより大きくなり過ぎて困った。もっと他に可愛い子を見つけた。結婚相手が動物嫌い。  老いたから。病気になったから。

どうか最後まで見捨てないでください。

よぼよぼのおばあちゃんになっても愛おしい。夜鳴きしたなら優しく撫でてあげます。ごはんが散らかっているなら、器をかえたり柔らかいごはんにしたり。トイレが間に合わないならシーツをあちこちに敷いたりトイレの数を増やすなど工夫を。入り口の高さを越えるのが大変なのかもしれません。スロープがあったらどうでしょうか。

家族に迎える時に、ペット保険に加入したり、タンス預金をして〝老後・もしもの時〟に備えたい。生涯大事にするとその時は思ったのだから。そして迎えたのだから。

何かの事情でどうにもならなくなってしまったら、どなたかに相談を。お身内にいなければ保護団体さんが近くにいないか探してみてください。お願いします。

大切な家族だから最後まで愛を込めて。

ミニチュアヨークシャテリアのハニーちゃん。

ご家族からのお言葉

いなくなって気づく、もっと遊んであげれば良かった、もっと好きな物も食べさせてあげれば良かった、もっと気遣ってあげれば良かった。自分の事が優先で、ハニーには我慢ばかりさせてしまい、残るのは後悔ばかりです。でも、ぷうさんに旅立ちをお願いできたことは本当に良かったと思っています。私達を気遣いながら、優しく親切にやっていただきました。後悔でいっぱいのなか、旅立ちは後悔なく虹の橋を渡らせてあげられました。    感謝しています。ありがとうございました。

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「ちいさな家族」を見送ったご家族へ

「ペットロス」

家族として一緒に暮らしてきたあの子。朝起きてごはんとお水の用意をして、撫でて会話していつも一緒に過ごしてきた。あの子がもういない。

「あの時もっとああすればよかった」

「もっと撫でてあげればよかった」

「もっと違うことが出来たのではないか…」

「あの子は幸せだったのかな?」

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モモくんから命のバトン

トイプードルのモモくんから、〝命のバトン〟受け取りました。

モモくんが旅立って明日で10日が経ちます。

ご家族からお電話をいただき、大切な遺品をお預かりしました。

 

 

 

 

 

ケージ、おむつ、トイレシーツ、ドライフード、新しいトイレ、歯磨きシート、シリンジ、フードボウル、ブラシなど。

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