虹の架け橋ぷう
紀州MIX犬のジョンちゃん。
お客様からのお言葉
今日よくしていただきありがとうございました。これから皆が帰ってきたらこの子をちゃんと安置してもらいます。介護は本当に大変だったけど、最後までお世話してあげることが出来て良かったと思います。これから、この子がいない寂しさは、散歩したり何かすることを見つけて埋めます。きちんと送ってあげられて良かった。本当にありがとうございました。
いただいだ遺品はシェルターで暮らす保護犬ちゃん、保護猫ちゃんへ届けさせていただきました!
ミニチュアダックスフンドのロンちゃん。
お客様からのお言葉
先日は色々ありがとうございました。
火葬迄毎日泣き仕事から帰ってきてはいない事に寂しくなり(汗)
少しずつ現実を見つめ前に進んでます。
ブログ拝見させて頂きました。
とても暖かいコメントでまたまた涙です
修正、削除なんてありません。こうしてブログに載せていただいた事だけでもロンも喜んで私達家族も有り難いです!
このブログを見て大切な家族を亡くされた方がこの様に見送ってあげれたら良いと思います。
本当にありがとうございます😊
本木さんみたいな方に出会えて本当良かったです!ありがとうございます。
本木さんも身体に、気をつけてくださいね!
優しい心遣い
ミニチュアダックスフンドのさくらちゃん
17歳のさくらちゃんが虹の橋を渡りました。写真1枚からでも、ご家族の愛情が伝わってくるようです。
さくらちゃんのママのお友達が、哀しむママを心配し、何かしてあげたい、とお位牌をご注文いただきました。
ちいさなお位牌。
お写真とお名前、メッセージ、ご命日、行年をお入れしました。
背景は桜色に。
さくらちゃんのママ、お友達からの優しい心遣いが、少しでもあなたの哀しみを和らげてくれますように。
「今度会ったらたくさん話聞かせてね。一緒に泣こうね。」
一緒に我が子を愛してくれる人がいる。こんな嬉しいことはないですよね。
さくらちゃんのご冥福をお祈りさせていただきます。
ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう
寒がりなあの子にお着替えを。
大きなお耳にくりくりお目目のりくちゃん。12年前、可愛い末っ子としてこのお家に来ました。
さつま芋や茹でた豚肉が大好き。アレルギーを持っているりくちゃんのために、ご家族が手作りしました。
りくちゃんと出逢うまで、ワンちゃんが苦手だったお母さん。今では信じられません。
あなたがいるのが当たり前に。もう家族だから。
ずっとずっと一緒に…。
でも、その日が少しずつ近づいてきました…。
病気がわかってから、甲府の病院までみんなで通いました。車が大好きなりくちゃん。少し遠いけど、大好きなお父さんの運転で、お母さんもお姉ちゃんも一緒だから怖くないね。病院でもよく頑張ってくれました。お姉ちゃんも、一生懸命介護しました。1日でも1分でも長くそばにいて欲しいから。
かけがえのない時間。
「この子にできることは何でもしてあげたい。」
食べられなくなったら、食べられるものを食べやすくしてあげるよ。
トイレに行けなくなったら、お母もお姉ちゃんもみんなでお手伝いするからね。だから安心して長生きしてね。
優しい子。
もっともっと、お世話させてくれても良かったのに。私たちはちっとも苦じゃないのに。
そっと静かに眠りにつきました。可愛いお顔のままで。大好きな家族に見守られながら。
旅立ちの日は遠くからおばあちゃん、おじいちゃんも駆けつけてくれました。みんなで旅の途中までお見送りします。
あなたに似合う明るい黄色やオレンジ色のお花、お母さんとお姉ちゃんの手作りお弁当。そして、お手紙を。
入れてあげたいものがたくさんあります。だけど、とっておきたいものもたくさんあります。
りんご模様の洋服は入れてあげよう。赤色もよく似合うね。
寒いのが苦手だから、帰ってきたら、あたたかいお着替えが必要だね。あなたのお手手から可愛くはみ出ている、愛おしい毛色に近い色。
りくちゃん、あたたかいね。あなたの事が大好きなお母さんからのプレゼントだよ。
生まれてきてくれてありがとう。
このお家に来てくれてありがとう。家族になってくれてありがとう。幸せたくさんありがとう。
ねえ、りくちゃん。あなたも幸せだったよね。
12年間の感謝の気持ちを込めて。 たくさんの「ありがとう。」
2月24日 ワンにゃん譲渡会
冷たい風の吹く中行われた譲渡会。
たくさんの方が足を運んでくださいました。
命を買う前に、保護犬、保護猫を迎えようと考えてくださる方々。そして、シェルターの卒業生を連れ支援物資を届けてくださる方々。募金に協力してくださる方々。
そして、大切な我が子を送り、複雑な心中…それでもワンにゃんに会いに来てくださる方々。
松本合同庁舎裏はたくさんの方で賑わいました。
夢まるHAPPY隊さん
65頭くらいのワンちゃんを保護し、傷ついた子は治療しフォローし、愛情をかけ育てています。
こねこの会さん
たくさんの猫たちを保護、愛情をかけ育てています。後ろ足を引きづりながらも健気に愛嬌を振りまく子、姉妹で寄り添い生きている子。シェルターで暮らす猫たちの他にも、ボランティアさんの元で暮らしている仮住まいの子たちもたくさんいます。
猫堂さん
こちらでは、オリジナルグッズを販売。安全に配慮した首輪やバンダナ、オモチャやチャリティーカレンダー。そして売上げの一部は、地域猫活動のために使われます。地域猫とは、不幸な命を増やさないために、外で暮らす猫を保護し、避妊手術を施す活動のことです。
2019チャリティーカレンダーのモデルわん・にゃん募集中
可愛い我が子がカレンダーに。一眼レフで撮影したり、背景をぼかしたり、工夫してとびきり素敵な1枚を選んでご応募ください。そして、カレンダーの売上げの一部は保護犬、保護猫、地域猫たちのために使われます。
ちいさな命を守りたい。
たくさんの支援物資ありがとうございます!
また次回は2ヶ月後くらいになるでしょうか。
この顔を見かけましたらお気軽に声をかけていただけると嬉しいです。
松本保健福祉事務所
夢まるHAPPY隊
こねこの会
猫堂
ハナムラデザイン
ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう
島内小学校の先生と児童のみなさん
ボランティアのみなさん
いっぱいいっぱいありがとう。
ポケットメモリー
持ち歩けるお位牌「ポケットメモリー」
うさぎのおやきちゃんがご家族の元に帰ってきました。
「ありがとう」じゃ足りない。
「いっぱいありがとう」
まだ足りない。
「いっぱいいっぱいありがとう」
生まれてきてくれて、うちの子になってくれて、たくさん幸せな気持ちにさせてくれて本当に本当にありがとう。生まれ変わってもまたうちの子になってね。
2月22日
地域で暮らす猫ちゃんたち。
先日ここを訪れたとき、冷え込みがきつく、お水も水道も凍っていました。お白湯を汲んできたら、置く前から順番待ちする猫たち。
キジトラ母にゃん、娘の黒にゃん。黒にゃんは人には近づきません。でも賢く、そうっと待っていました。大丈夫、私は行くから、ゆっくり召し上がれ。ごめんよ。オヤツ持ってくるの忘れたの。今度来るときは必ず持ってくるからね。
約束して去りました。
そして今日は2月22日、猫の日。約束したからね。
はいはい。離れます。ゆっくり噛んで召し上がれ。
また来るからね!
「地域猫」と呼ばれる猫たち。この子たちは、ボランティアさんにより避妊手術を施され、ごはんやお水、寝床を用意してもらい暮らしています。元々は人と暮らしていたのかもしれません。キジトラ母にゃんは何度か出産をしたそうです。その子たちは、それぞれの家へ。そして「避妊手術」を。手術について、「自然に反する」「可哀想」そう言う方がいますが、しないとどうなるか…。年に2~3回、1度に2~7匹出産すると言われています。その子たちは、自然の厳しさに耐えられた子はすぐに父、母となり出産が繰り返されます。そして、自然の厳しさ…。獣やカラスの餌食となったり、風邪や病気で…。心ない人による虐待…。悲しい命を増やさないために、避妊手術が大切なのです。
今日もただ生きています。
純粋に、健気に、生きています。
何も悪くない。
どうか、捨てないでください。そして、手術をしていない家猫を自由に外に出さないでください。
寒さ、暑さ、飢えに耐えながらの出産、育児を繰り返す母猫。ガリガリになってもボロボロになっても母性で必死に子供を守ります。
ちいさな命を守りたい。私ひとりに出来ることなど限られていますが、広く知ってもらい、理解してもらい、協力してくれる人が増えたら…。いつか、「野良猫」「地域猫」という言葉も聞くことがなくなるといいな。
ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう
ぶどう畑からしばしの別れ。
ぶどうで有名なこの地域。
ここで17年家族に愛され暮らしました。
毎日朝晩のお散歩。おじいちゃん、お父さんもいい運動になりました。
陽当たり良好、ぽかぽかのここで、毎日何を考えていたのかな。
当日は行けないけれど…というご家族の代わりに旅の途中までお見送りしました。
出棺のとき…おばあちゃんは、ジョンくんが乗っている車が見えなくなるまで手を振っていました。
寂しくなりますね。お身体に気をつけて、いつまでもお元気でいてくださいね。
おばあちゃんと別れ、桜のシートを掛けました。これから、お花畑でうちのぷうやみんなと、好きなだけ走りまわって、たくさん日向ぼっこしていてね。
寝たきりになっても愛おしい。おばあちゃん、あなたのお世話をした時間はかけがえのないものだと思います。苦しかったかもしれないけど、17年の感謝の気持ちを込めて過ごした時間。
ジョンくんの穏やかな表情から読み取れます。
幸せだったね。ジョンくんも、ご家族も。
生まれてきてくれてありがとう。忘れないよ。
保護犬・保護猫譲渡会
間も無く開催される譲渡会。
保護犬、保護猫とは…
飼い主の事情で捨てられた子、外で生まれ保護された子、飼い主による保健所への持ち込み…などで、心や体に傷を負った子たち。
松本市では、夢まるHAPPY隊さんが傷ついた犬たちを、こねこの会さん、譲渡型猫カフェもふもふさんでは傷ついた猫たちを保護しています。
また、地域で暮らす方がボランティアで仔猫を育ててくれたり、噛み癖など事情のある子を預かり育ててくれたりしています。
そして、年に数回開催される譲渡会。
「このご家族なら安心して託せる。」
そう確信をもてたら、譲渡となります。当日の譲渡はありません。後日、お見合い、トライアル、そして契約を交わし正式譲渡。
「面倒くさい。」「ペットショップより安い。」 そういった考えの方には譲渡はされません。
もう、二度と傷ついて欲しくないから。
ワクチン代、避妊手術代は里親様に負担していただきます。
ですが、その子のそれまでの医療費、食費などは請求されません。
ボランティアさんたちの持ち出し、寄付などでやり繰りしています。
「お金かかるの?ただじゃないの?」と思われる方は、よく考えてみてください。そして、家族に迎えたら、これから何十年とお金がかかります。感情のある生きている子たちです。愛情をかけて終生大切にしてくれますか?
今度こそ、幸せな再スタートをして欲しい。みんなの願いはそれだけです。
新しい家族を本気で迎えようと思われたら、ぜひ、保護シェルターで暮らすワンちゃん、猫ちゃんに一度会ってみてください。
ちいさな命を守りたい。
ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう