大好きなパパの抱っこ。

手のひらサイズから家族になったぷりんちゃん。授乳し育てました。

お腹を見せてゴロゴロするのが好きだけど、抱っこはあまり好きじゃありません。最近は諦めたのか?親孝行してくれているのか、抱かせてくれるように。

飛行機も電車も乗りました。お引越しもいつも一緒に。

パパっ子で、いつも一緒に寝ました。

普段は、大きな犬のぬいぐるみにうもれて寝るのがお気に入り。うもれててお顔があまり見えません。

今日は相棒のこの子は持たせてあげられないけれど、写真にして入れてあげよう。

ここ1週間程、食べられなかったから、お弁当にあなたの好きなものたくさん詰めて持たせてあげよう。

しらす、またたび、いつものカリカリ、ハム、サキイカ。何から食べる?

いつもの爪研ぎは、少しカットして入れてあげよう。残りはお家に置いておくからね。

今日は、家族みんなで旅の途中までお見送りします。生まれたときからあなたが居たから、弟と言えるかな。8歳だけど、ちゃんと見届けます。ご家族でしっかり話し合いをして決めました。

お手紙も書きました。

綺麗に色をつけたんだよ。おなたのシマシマ模様の尻尾、額の模様、肉球の色も忘れないよ!

14年間、我が家を明るくしてくれてありがとう。

 

大好きなパパの抱っこで送りました。あれから…先月は15歳のお誕生日だったね。四十九日も過ぎました。寂しくないわけがない。けれど、きっと姿を変えて近くにいてくれる。可愛い弟の成長を近くで見てくれているかな。

生まれてきてくれてありがとう。

うちの子になってくれてありがとう。大好きなぷりんちゃんへ。

 

大切な家族だから最後まで愛を込めて。

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

 

支えてくれてありがとう。

白猫のマリちゃん。

真っ白くふわっふわの毛、ピンクのお耳、ピンクのお鼻。どこをとっても可愛い我が子。

もう、家に居ないなんて…。受け入れられない。朝起きても、もうとなりに居ない…。

こんなに寂しいなんて。

今まで、どれだけ支えてもらっていたのだろう。

居てくれるだけでよかった。それだけで、私は充分幸せだったのだ。

旅行も出張も制限し、マリちゃん中心の生活でした。

願いが1つ叶うなら、帰って来て欲しい。

これからどうやって生きていこうか…。キミにそっくりな子をさがしてもいい? わかっている。マリちゃんはマリちゃん。どんなに容姿が似ていたって別の子。中身は違う。わかっていてもやはり求めてしまう。もう1度逢いたい。また、一緒に生きたい。

大切に残しておいたマリちゃんの毛でストラップをつくりました。今は写真を見るのも辛いけれど、少し心を癒してくれる。また、撫でられる。

 マリちゃんはきっと、お父さんが幸せそうにしていることが1番嬉しいはず。

ご縁は突然やってくる。また笑える日がきっとくる。マリちゃんのお父さん、少しずついきましょう。

「ごめんね」よりも「ありがとう、愛してる」 いつか心から言える日がきっとくると信じて。

ドライアイスの有効な使用方法

 

可愛い我が子同然のちいさな家族。いつか来る別れ。火葬してしまうその前に、もう少し側にいたい。

でも、可愛いまま、綺麗なまま送ってあげたい。

可愛いまま送ってあげるために、保冷剤やドライアイスをご使用になる際、こんな風にしていただいたらより効果的というお話をさせていただきます。

ドライアイスは何のために使用するのか。

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帰って来る場所はここだよ。

「本当はこのままずっと一緒にいたい。でもきれいに送ってあげたいから。

松本で1番親切な葬儀屋さんに手伝って欲しい。」

最初にご連絡がきてから数日後、「送ってあげる決心をした。」とご依頼を受けました。当日の打ち合わせのためご自宅へ伺うと、可愛いままのお顔で寝ているこころちゃん。ちいさなお人形たちを抱いています。

 

「この子が寂しくないように。」

お気に入りのちいさなクマさんは、ボロボロになり、ちゃあちゃん(お母さん)が消えてしまったお目目を描き足しました。この子たちも一緒に。

そして、旅立ちの日。

今日まで毎日、必ず抱っこしてお散歩をしました。今朝ももちろん。お庭の桜がだいぶ開いたね。

思えば本当に賢い子で、ちいさい頃トイレを教えたらしっかりシートでするようになったり。

ちゃあちゃんが大好きでいつも一緒に。

以前、心臓が止まってしまったことがありました。ちゃあちゃん、体をゆすり、大きな声で呼びかけ続けました。奇跡!帰ってきてくれました。

それから2年。たくさん幸せをくれました。

優しい性格のあなただから、淡い色のお花が似合う。お父さんはお庭の桜から花びらを摘んできてくれました。

ご家族が用意されたお花もたくさん入れてあげよう。

ちゃあちゃんのお弁当も。あとでゆっくり食べるんだよ。

お気に入りのキリンちゃん、ちゃあちゃんの枕カバー、みんなからのお手紙も。

ここちゃん、帰ってくる場所はここだよ。

住所を書いたシールをお棺に貼るからね。いつでも帰ってきていいんだよ。

ちゃあちゃんの写真も持って行ってね。いい?ここにいるからね。

きっときっとまた逢える。

そのときはまた家族になろう。きっとだよ。

大好きなこころちゃん。

 

大切な家族だから最後まで愛を込めて。

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

ピンク色の花びらに包まれ空へ。

お家の前の桜が見頃を迎えていました。

お父さん、キミを家族に迎える時、キジトラちゃんがいいと決めていました。

ねこじゃらし大好き、遊んで欲しくてくわえてきます。お水は器用に手ですくって飲みます。根っこは太く先端は細め、長い尻尾でまだ小さかったキミはよく遊んでいたね。ペットボトルのキャップでもよく遊びました。なんでもオモチャになるもんね。

キャンピングカーで出かける時も、一緒に行きました。みんなに可愛がられたキミ。家族で一緒にお出かけなんて、なかなか出来ない子が多いのに、キミはあちこちお出かけして楽しかったね。

寝る時はお父さんの腕枕。温かくて幸せな時間。

こんな時間がずっとずーっと続きますように。

だけど…

1年前、発覚してしまいました。それでも信じたい。まだ若い。まだまだ元気でいてくれる。ずっと一緒に…。

エッセンスを背中に垂らしマッサージ。お父さんもお母さんもお家にいるときはキミを何より優先にし、介護しました。

お父さんの手から、大好きなマグロ海鮮味の液状おやつ4本食べてくれたり。でも放って欲しそうだったり。食欲が落ちてしまっても、自力でトイレに行ったり頑張り屋さんのキミ。ちいさな体で精一杯生きてくれました。

数日間、ずっとお母さんがそばにいてくれました。旅立つそのときはお父さんが。

一言お父さんに残しました。なんて言ったのかな…?

キミのお気に入りのじゃらし、くわえて遊んだから曲がっているのね。ひとつ、持っていってね。

おやつもカリカリも用意したよ。お花は可愛いものを。お父さんが買ってきたお花はちょっと渋いよね。桜はほぐして花びらに。お手紙も書きました。

 

もっと抱いていたい。ずっと…。もっともっと撫でていたい。本当はずっとそばにいて欲しい。でも、送ってあげなくては。キミのために。

ねえ空ちゃん。きっとまた逢えるよね?

そのときは、遊びの続きしようね。じゃらし投げたらいつものように持ってきてね。

それまでゆっくり休んでいてね。ひとまず行ってらっしゃい。大好きな空ちゃんへ。

生まれてきてくれて、うちの子になってくれてありがとう。

大切な家族だから最後まで愛を込めて。

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

 

 

個性的なお手手。

そのまま肉球キーホルダー

アメリカンショートヘアMIXのてつくん。

可愛い肉球、ちょっと個性的!お姉ちゃんたち、右手と左手ひとつずつのキーホルダーにしました。

四十九日前に、お届けできました。

今日はてつくんの四十九日。

寂しさはジワジワと…かもしれませんが、少しでもご家族の心を癒すことができたら。

お帰りなさい、てつくん。

 

愛猫〝ぷう〟とお母が虹の架け橋に。

私たちの大切な家族。いつか必ずくる別れ…。

私たちの何倍もの早さで時間が過ぎるちいさな家族。迎えたからには、送り出すまでが親の務め。残して先に逝くわけにはいかない。哀しくても辛くても見届けてあげなくては。

そのとき、一切後悔していない、やりきった。と言える人はどのくらいいるのでしょうか。

私は後悔だらけでした。

出逢いから別れまでの23年間。私なりに愛してきたし、介護も出来るだけのことはしたはず。それでも、「あのときもっとああしていれば。」「もっと早く気づいていたら。」「もっと好きなもの食べさせてあげていたらよかった。」

「…たら。」「…れば。」言い出したらキリがないし、きっと別の選択をしたとしても後悔したのでしょう。

愛猫ぷうを見送り2年9ヶ月。今でも動画を見るのは辛いし、ぷうのことを口に出すとすぐ涙が出てしまうけれど、こんな私でも私なりに感じ、みなさんに伝えたいことがあります。

あの子はきっと、あなたが幸せそうにしていることが1番嬉しい。

泣いたっていい、泣き疲れて新しい家族を迎えたっていい。あなたが幸せそうに笑っていたら、安心して眠れる。時々は遊びに来てくれるかもしれない。早く生まれ変わって来てくれるかもしれない。虹の橋のふもとで、再会できる日まで待っていてくれるかもしれない。

お母が大好きなぷうちゃん。

1.15kgになるまで頑張ってくれたのは、お母が心配だったからでしょう?

寝るときもごはんを食べるときも一緒に。腕枕も膝の上も大好き。毎日玄関でお出迎えしてくれました。

お留守番ばかりさせてごめんね。

外泊したこともありました。きっとぷうにとっては長い長い時間だったよね。

20歳で慢性腎不全と言われ、その頃から少しずつ軽くなっていきました。

考えたくないけれど、いつかその時がくるんだ…。この子がいなくなったら、私はどうやって生きていけばいいのだろう。

「ぷうお願い。長生きしてね。お母をひとりにしないでね。」

出来ないことが増えました。高い所に登れなくなり、トイレに間に合わないことが増え、寝ていることが多くなりました。たくさんお水を飲んでも出ていってしまうため、脱水症状に。先生に相談し、自宅で点滴を始めました。

「2kgをきったら覚悟した方がいい。」そう言われていましたが、ついに…。でも諦めない。

痛かったかな。ごめんね。

ぷうがどうしたいかわからない。私の選択は正しいのだろうか?間違っている?

ごはんを食べられないことが増えました。大好きだって知っていたのに、長生きして欲しいからあげなかった、焼いたマグロ、鮭、茹でた鶏の笹身。食べてくれるならなんでもいい。お願い食べて。

ウエットフードは数回に分け、少しずつ食べました。

もっと早く好きなものたくさん食べさせてあげればよかった。ごめんね。

帰宅すると水溜りがあちこちに。掃除しながらため息。帰ったらすぐに抱きしめてあげればよかった。わざとじゃない。ぷうは何も悪くない。老いるということはそういうことだった。

ため息なんかついてごめんね。私が早くに気をつけてあげればよかった。

トイレ行くの大変だったよね。段差もしんどかったね。

 

そして、歩けなくなりました。

それでも生きて欲しかった。そばにいて欲しかった。もっと食べて、お水をたくさん飲んで。お尻汚れたらお母が拭くし、洗うから。

膝の上が大好きなのに、腕枕が大好きなのに、ひとりで寝かせるようになりました。ぷうはいつもお母を見ているのに。

汚れたって濡れたっていいのに。もっと抱っこしたらよかった。ごめんね。

そして、起き上がることもできなくなりました。寝たきり…。それなのに、ぷうを置いて仕事に行かなくてはいけません。

ごめん…。

奇跡を起こしてくれたことがありました。寝たきりだったぷうが、起き上がり、自力でごはんを食べ、そのまま私の膝の上に。ありがとう。たくさん抱きしめてしばらく膝の上のぷうを撫でまわしました。

いよいよその時がくるかもしれない…。

覚悟しなくてはいけないのかなぁ。

声が出なくなりました。鳴かない…。また病院へ。20年以上お世話になっている先生。休診日も診ていただいたり、出勤時、預かっていただき半日点滴していただいたり。オムツをしようか相談したときは、「蒸れてかわいそうだよ。」とぷうのことを考えてくださった信頼する先生。その先生が暗い暗い表情。

「今日の診察代は結構です。」

受付でそう言われ、ろくにお礼も言えず泣きじゃくり出てきてしまいました。

わかってはいる。もう…。だけど諦められない。

仕事を辞めて介護に専念しよう。明日休みをもらえば3連休。休み明けに会社に言おう。

そして連休初日、1時間毎にシリンジでスープを。30分毎にお水を。

友人に教えてもらった、床ずれ防止の手作りウォーターベッドに寝かせ少しの時間日向ぼっこを。その間に部屋の片付けなどを済ませ、またシリンジタイム。

残り時間が少ないなら、もっと早くそばにいることができたらよかった。ごめん。

明日もしっかり介護しよう。ちょっと腹ごしらえ。寝ているぷうを見ながらキッチンで桃を立ち食い。そう言えば、私最後にいつごはん食べたっけ?

 

なんか様子がおかしい。ぷうの表情が。

慌てて抱きしめました。よかった。息をしている…。でも…。

 

私の腕の中で静かに静かに息を引き取りました。

桃なんか食べていてごめんね。でも、間に合ってよかった。決めていたんだよ。数日前から。その時がきたら、ちゃんと言おうって。これだけは。

 

「ぷう、ありがとう。大好きだよ。」

 

親孝行な子。無職になる前に…。なにか察したのかなぁ?3連休の2日目。明日1日ふたりでいられる。とっても仕事にならなかったと思う。この日を選んだの…?

 

あれから2年9ヶ月。

1日2回、笹身や鮭をぷうの祭壇に供え、花と線香を絶やさないことだけが私に出来ること、と泣き暮らしていましたが、2匹の保護猫の里親になり、少しずつちゃんと暮らせるようになりました。もう二度と別れは嫌。こんな哀しい思いをするのは耐えられない。そう思っていましたが、ぷうのいない生活、人生初の一人暮らしに耐えられない…。体の一部が切り離されたよう。

ぷう、いい?

見た目は全くぷうに似ていない子たち。似ていたら比べてしまう。腕枕は嫌。ぷうの場所だから。ぷうの祭壇に乗らないで。

最初は葛藤しながらでしたが、今ではミニタワー、ベッド、トイレもぷうのお下がりを使っています。腕枕ももちろん。

 

ぷうはお母の世界一。      

  だけどこの子たちも世界一。

 

あの日、火葬場に行く日の朝方夢を見ました。私の膝に手をかけたぷうが5匹の仔猫を出産し、天国にいる私の父がその場に居合わせ仔猫たちを拭いてくれるという夢。

また出逢っていいんだよね。

 

お母が幸せに暮らしていることが

あたしは1番嬉しいよ。

 

きっと、そう言ってくれる。

泣いたっていい。悔やんでしまうことは仕方ない。けれど。あの子を安心させてあげたい、今はそう思います。

 

「ペットロスの会を開いて欲しい。」

先日相談を受けました。今、進めています。きっと泣いてしまう。うまく伝えられるかわかりません。みんなで、ゆっくりいきましょう。頑張り過ぎず、心にため込まず、ゆっくりと。

大切な家族だから最後まで愛を込めて。

最後にかける言葉は

「ごめんね」よりも「ありがとう」

 

愛猫ぷうの七回忌法要

その後また家族が増えました。

気になるあの子

気になるあの子〜あれから一年〜

 

 

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

 

 

 

 

MIX猫のエンディーちゃん。

お客様からのお言葉

ありがとうございました。しっかり送ってあげることができました。ホームページを見て、社名と「大切な家族だから最後まで愛を込めて」というフレーズが気に入って決めました。

ずっと背中を撫でていたいけど…。

あの日、ブルーとピンクのお骨つぼカバーをお持ちしたら、ピンクを選ばれました。「エンディーは男だけど、優しい優しい子だからピンクの方が似合う。」

きっときっと、また逢える。

ミニチュアダックスフンドのチョコちゃん。

お客様からのお言葉

今日はありがとうございました。ちゃんと送ってやることが出来ました。あの子ももう苦しくないと思います。

あの子を感じたい。

寂しくて仕方がないです。あの子の写真、あの日撮っていたら送ってもらえませんか?

四十九日を過ぎた頃にお送りしようと思っていましたが急ぎお送りしました。

 

桜吹雪に包まれて。

虹の架け橋ぷうのおまかせプラン

ご家族の代わりに旅の途中までお見送りさせていただきました。

可愛らしいお花と、大好きなカニカマ、喉が乾かないようにとお水を含ませた脱脂綿はお口の近くに。

おうちの庭からはチューリップを。

車が見えなくなるまで見送るご家族。

14年間たくさんの幸せをくれたあなた。

少し時間に余裕があったので、桜吹雪の舞う中、窓を開けた車でゆっくり走りました。

おばあちゃんの抱っこ、膝の上でくつろいだり、お母さん、お姉ちゃんたちにも可愛がられてきたんだね。幸せだったよね。

姿はかわっても、ずっとみんなの心の中に。忘れないよ。

 

行ってらっしゃい。

またいつか、ね。