白猫のマリちゃん。
真っ白くふわっふわの毛、ピンクのお耳、ピンクのお鼻。どこをとっても可愛い我が子。
もう、家に居ないなんて…。受け入れられない。朝起きても、もうとなりに居ない…。
こんなに寂しいなんて。
今まで、どれだけ支えてもらっていたのだろう。
居てくれるだけでよかった。それだけで、私は充分幸せだったのだ。
旅行も出張も制限し、マリちゃん中心の生活でした。
願いが1つ叶うなら、帰って来て欲しい。
これからどうやって生きていこうか…。キミにそっくりな子をさがしてもいい? わかっている。マリちゃんはマリちゃん。どんなに容姿が似ていたって別の子。中身は違う。わかっていてもやはり求めてしまう。もう1度逢いたい。また、一緒に生きたい。
大切に残しておいたマリちゃんの毛でストラップをつくりました。今は写真を見るのも辛いけれど、少し心を癒してくれる。また、撫でられる。
マリちゃんはきっと、お父さんが幸せそうにしていることが1番嬉しいはず。
ご縁は突然やってくる。また笑える日がきっとくる。マリちゃんのお父さん、少しずついきましょう。
「ごめんね」よりも「ありがとう、愛してる」 いつか心から言える日がきっとくると信じて。