白くまみたいなフワフワ、もこもこの小雪ちゃんが旅立ちました。
ご自宅に伺うと、そこには丁寧に安置され綺麗なお顔で眠る小雪ちゃん。きちんと喪服をお召しのご家族がいらっしゃいました。
枕元にはおやつが数種類、それと、たくさんのお写真。
春はタンポポの咲く小道を、夏は水の綺麗な河原を、秋は落ち葉の舞う中を、冬は小雪ちゃんと同じ真っ白な雪の中を。
毎日朝晩のお母さんとのお散歩、小雪ちゃん、嬉しさ溢れるいいお顔で。
旅立つ直前、起き上がれなかったはずなのに、起き上がり、お水を飲み、お母さんに何か挨拶をして眠りについたそうです。
なんて言ったのかな?
狭いケージの世界から救い出してくれたお母さん。回復を願い片道1時間半かけて病院に連れて行ってくれたお母さん。たくさんの遊び、お散歩の楽しさを教えてくれたお母さん。
そんなお母さんだから、あなたの気持ち、届いているよね。
とりあえず、行ってらっしゃい。また逢える日まで。
ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう はご家族のお気持ちに出来るだけ寄り添い、後悔しないお別れを一緒に考えお手伝いさせていただきます。
それぞれの〝供養の形〟
大切な家族だから最後まで愛を込めて。
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