ロシアンブルーの女の子、キラちゃん
可愛いあの子が天使になりました。
大切な家族だから、きちんと送ってあげたい。ご家族の想いはひとつ。
13歳半。人でいうと70歳くらいで、いつの間にかおばあちゃん。でもご家族にとってはいつまでも赤ちゃんのような可愛らしいかけがえのない存在。まだまだ一緒にいられる!これからもずっと。でもその時が来てしまいました。
淡いピンクのベッドが大好き。赤いベッドには入りません。色の区別ができるのね!すごいねキラちゃん。
あなたの愛おしい毛はお団子にして大切にしています。あなたにそっくりな大きなマスコットを作る!
お弁当も作りました。ヒルズのカリカリとチキン味の缶詰。舐めるのが好きだったお菓子も牛乳も入れてあげよう。牛乳は八ヶ岳のものしか飲まなかったね。
オモチャも持っていってね。じゃらしはモジャモジャだけカットして入れてあげよう。写真は残したい。全てが愛おしいから。
あなたの好きな淡いピンクのお花をたくさん入れてあげよう。ピンクのカーネーションは「純粋な愛」「母への愛」あなたにぴったりでしょう?お母さん大大大好きなあなた。可愛いお顔のまわりには、ひとりひとり、あなたへの感謝の気持ちを込めてピンクのバラを。
八ヶ岳の牛乳は、お口にも少しね。
いやだけど、お別れなんてまだしたくないけど、きっとまた逢えるから、みんなで送ります。
おばあちゃんになったって可愛い。お骨になっても愛おしい。大好きなあなただから、ありったけの愛を込めて。
キラちゃん。生まれてきてくれて、うちの子になってくれてありがとう。たくさんの幸せもらったよ。ありがとうね。行ってらっしゃい。
ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう