先日の何気ない会話から。
「うちの子はこうして看取り、葬儀もしてあげられ、きちんと送ってあげる事ができました。だけど、可哀想な子たちもいるんですよね?」
14年間愛らしさを振りまき、最後の数ヶ月は歩くことも出来なくなってしまったけれど、お母さんの優しさに包まれあたたかく見送ってもらったロッタちゃん。
愛され〝家族の一員〟として犬生を全うする子もいれば、飼い主の都合で捨てられたり、家族だと思っていた飼い主に保健所へ連れて行かれる子もいます。
みんながみんな、幸せな犬生を送ることは出来ないのでしょうか?同じ命なのに。とは言え、みんなを引き取ることは不可能で無力な私が偉そうなことは言えませんが…。
「こうして使うお金を、他の子たちに少しずつ分けてあげられたら良かったのかな…。」
優しい気持ちが伝わってきました。
我が子は世界一可愛い。大切。でも、他のみんなも幸せに暮らして欲しい。
「お釣りは他のワンちゃんのお花代にしてください。」
ありがとうございます。
忘れてはいけない気持ち。この日伝わってきた優しさは、今後私も常に意識し、活動を続けて行きたいと思います。
ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう 公式ホームページ http://nijinokakehashi-poo.info/