あの子の生きた証。
姿は変わっても愛おしい。食いしん坊のあの子の犬歯。自慢のしっぽ。形も可愛いちいさなお骨。
「離れて暮らす家族に少し分けてあげたい。」
「納骨する前に少し手元に残しておきたい。」
「いつも近くに感じていたい。」
「これからも毎日一緒にお散歩をしたい。」
想いは様々ですが、分骨されるご家族が多くいらっしゃいます。かつて、お遺骨はひとつに納め、ときが来たら納骨するのが一般的だったかもしれません。ですが最近では形にとらわれず、ご家族の想いが一番大切だと考えられるようになりました。
宗教的な考えもあるかもしれませんが、かつて言われていた「お骨を分けたら成仏できない。」「健康な体で生まれ変われない。」
とは、迷信であり、心配はないと考えられるようになりました。なにより、残されたご家族の支えになったり、励ましになることもあります。
どこのお骨を分けたらいいですか?
決まりはありません。ご収骨をされるときにお手伝いをさせていただきます。ですが、それでもあの子の来世が心配だったら。お空で元気に走り回って欲しいと願うご家族には、歯やしっぽのお骨など、少しもらってもあの子が困らないだろうと思えるお骨を分けることをご提案しています。
お空では病気や老いも関係なく、元気だった頃の姿で楽しく暮らしていく。
多くのご家族の願いではないかと思います。
いつか再会するその日まで
あの子の生きた証であるお骨をお手元に。
ご心配なことがありましたらおっしゃってください。ご収骨されるのが辛すぎる、というご家族がいらっしゃいましたら、代わって納めさせていただきます。また、ちいさなお子様にはショックが大きいかもしれません。ご収骨にお子様が立ち合うか、そのときだけ別室でどなたかとご一緒にお待ちいただくか、ご家族でよく話し合われることをおすすめいたします。
綺麗に洗って乾かした、清潔な容器に分骨していただくことも可能です。
「お骨にカビが生えてしまうのではないか…。」
ご心配な場合、素手で触らずに清潔なお箸やピンセットを使用ください。
少しのお骨をお預かりし、ガラス球に閉じ込めます。
大切な家族だから最後まで愛を込めて
これからの私たちの支えに
ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう
公式ホームページ
https://nijinokakehashi-poo.info/