「輪廻」きっとまた逢える。

バーニーズマウンテンドッグのらんちゃん。

表情豊かで、ワンコだけどワンコっぽくない、もしかしたら、以前お見送りした、あの子の生まれ変わりかと思えるらんちゃん。

ワンコが苦手で、お散歩もあまり好きじゃありません。家族以外の人も苦手。もしかして、本当に猫のアレジくんの生まれ変わりなのかな?

家族みんなに可愛がられ、旅行もいつも一緒に。お姉ちゃんが進学のため引っ越しをしてしまい、会いに行った時は、聞いたこともない、悲鳴のような声をあげ喜んだね。お兄ちゃんが遠くに引っ越してから、みんなで会いに行きました。らんちゃんのため、フェリーを選んで。

末っ子のらんちゃん。当たり前のように一緒に過ごしました。居るのが当たり前。この幸せがずっと続きますように。

食いしん坊でお肉が好き。貧血気味になってからは、馬肉レバーやひき肉団子を。1日でも長く元気でいて欲しいから。

少しずつ、介護が必要になりました。

お手手の踏ん張りがきかなくなってから、車椅子を作りました。あんよはまだまだ元気!これがあったら歩けるね!

大きなお手手、あんよ、もふもふの長い毛、ずっしりと重みのあるあなたの体、眉毛みたいな額の模様。全部が愛おしい。

ご家族の愛情を全身で受け止め、眠りにつきました。

歩けなくなっても、後ろ足が元気ならこの手がある。食欲が落ちても、これなら食べてくれるかもしれない。トイレがしづらいならみんなで補助。寝る時だって抱っこして移動し一緒に。

その時がくるまで手を尽くしました。大切な家族だから。「我が子」で「妹」だから。

その日は、出来るだけのことをしてあげよう。

お兄ちゃんも、お姉ちゃんたちもみんな揃ってお見送りします。

真っ白い薔薇とかすみ草

ローストビーフとフルーツなどをお弁当に詰めて

下のお姉ちゃんは優しく傷口にガーゼを貼ってくれました。なぜか、らんちゃんに妹扱いされていたお姉ちゃん。きっといつも、目線を合わせてくれていたからだね。

大好きなソフトクリーム

みんなで、お口につけてあげました。少しはみ出ているクリームが、らんちゃんらしい。可愛いね。

きっときっとまた逢える。

何度でも生まれ変わってきてね。それまで少し お休みなさい。

生まれてきてくれて、私たちの家族になってくれてありがとう。

 

 

 

 

 

みんなの兄貴分。

アメリカンショートヘアMIXのてつくん。

おっとりさんで、誰にでも優しいキミ。あとから家族になったてんちゃん、どんちゃんも受け入れ、すぐに仲良くなりました。

爪を立てたり噛んだり、痛いこともしません。

「普通の猫」なんてお父さんは言うけれど、手のかからないお利口さんなのね。

どこでも触らせてくれるキミは、撫でられるとすぐにゴロゴロ。幸せな音を聞かせてくれたね。

猫好きなご近所の方からも可愛がってもらいました。

あの日、キミに会いにきて、泣いてくれました。

家を離れ頑張っているお姉ちゃんも、綺麗なお花をたくさん持って駆けつけました。自然が似合う男、てつくんに合う!桜はほぐして花弁にしよう。

てつくん、可愛いね。綺麗だね。

小さな頃は、縞模様がくっきりしていたけれど、だんだんとグレーが濃くなり、シブい男になったね。お口周りの白いところも可愛い。お手手はこんな模様だったんだ。肉球、個性的な形!

このお手手とあんよで、ゆっくりとがに股で歩くキミ。しっかりと目に焼き付けて。

右手も左手もどっちも可愛いから、ふたりのお姉ちゃん、ひとつずつ、キーホルダーにします。

毛は筆にしよう。残しておきたい。お家に保管しておけば、またいつでもキミに逢えるから。さくさく進めるお母さんと、「もっと優しく」とお父さん。少し笑ってしまうお姉ちゃんたち。あたたかい時間。

キミの好きなヨーグルト、チーズ、いつものカリカリをお弁当に詰めて。キッカーと、みんなからのお手紙も持って行ってね。

13年間ありがとう。みんなの兄貴。

きっとまた逢える。

 

大切な家族だから最後まで愛を込めて。

ちいさな家族とのコミュニケーション

ぼくたちはどうしてここにいるの?

保護シェルターで暮らす犬たち。松本市では、犬の殺処分が0になりました。だけどそれは保護シェルターを運営する方々、そして犬たちの世話をしてくれたり、譲渡会の手伝いをしてくれたりするボランティアさん、松本市保険福祉事務所の方々、そして、募金や支援物資の寄付をしてくれる方々… たくさんの方の努力によって達成しました。そして、今もたくさんの犬たちがシェルターで暮らしています。

飼い主による保健所への〝持ち込み〟。

迷子なのか?捨てられたのか?保護され飼い主が見つからなかった犬たち。

多頭崩壊。

捨てられた子たちに焦点をあてたいと思います。

どうして〝家族〟を捨てることができるのでしょう。「うるさく鳴いて迷惑だから」捨てる前に考えてみてもらえませんか?

遊んであげていますか?

最近お散歩に行ったのはいつですか?

その首輪はきつくないですか?痛そうじゃないですか?

その子が過ごしている場所は寒くないですか?暑くないですか?陽射しはきつくないですか?

狭いケージでずっと過ごさせていませんか?

新鮮なお水は好きなだけ飲めていますか?

ご飯の器は綺麗ですか?

毎日話かけてあげていますか?

たくさん撫でてあげていますか?

褒めてあげていますか?

愛情が欲しい。甘えたい。自分を見て欲しい。

犬は賢く、感情ももちろんあり、私たち次第でどんな生涯になるか決まります。そして、家に迎えられた以上、頼れる者は家族だけです。

もし、自信がなければトレーナーさんにお願いしてみてはいかがでしょうか。もちろん、任せきりではなく、これからもその子と暮らす当事者にも知っておいた方がいいことかたくさんあると思います。10年、20年…楽しく暮らすために。

そして、私たちより早く歳をとります。ただただ可愛い仔犬時代から、成犬、そしてシニアに。いつの間にか私たちを追い越していきます。シニア世代になると、走るスピードがゆっくりになったり、段差のある玄関に上がれなくなったり、トイレが上手くいかなくなったりします。また、耳が遠くなったり夜鳴きをしたり、病院の先生にお世話になる回数も増えるかもしれません。寝たきりになることもあるかもしれません。

私たちと同じです。

その時こそ、頼りになるのは私たち家族だけ。異変に気付いてあげられるのも家族だけです。

どうか、歳をとったから、病気になったから、お金がかかるから…などという理由で見放さないでください。

今まで純粋な愛情を向けてくれ、私たちの気持ちに応えてくれた家族だから。最後の最後まで愛を込めて。

家族に迎えるときは、可愛いからだけではなく、いつか看取ることまで考えて迎えなければいけないと思います。

シェルターにはたくさんのシニア犬が暮らしています。

若い子、健康な子から里親さんが見つかることが多いです。いつか来る別れは、1秒でも先の方がいいから。

新しい家族に迎えられた子。信頼する家族の手で抱かれています。

「もう2度とひとりぼっちになりたくない。この手を離さないでね。」

大切な家族だから、子供だから、最後まで愛を込めて。

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷうhttp://nijinokakehashi-poo.info/

 

あの日を振り返って

虹の橋を渡ったヤマトくんのご家族から。

「あの時は、そこまで(セレモニーまで)しなくていいかなあと思ったけど、してあげてよかった。満足しています。」と嬉しい言葉をいただきました。

あの日お持ちした向日葵がよく似合ったヤマトくん。ご家族そろって送ってあげられたこと。直前までお顔を眺めて撫でてもらえたこと。

いいセレモニーでした。ご家族の愛情が伝わってきて、私も気持ちを込めてお手伝いさせていただきました。

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

では、ご家族の気持ちに寄り添い、旅立ちのお手伝いをさせていただきます。

何年も無償の愛をくれたかけがえのない存在。最後まで愛を込めて。人と同じように送り出してあげたいから。

ヤマトくん、生まれてきてくれてありがとう。

行ってらっしゃい。

 

 

踏み台

先日虹の橋を渡ったころすけちゃん。

お別れの日は、お母さん、5歳のお姉ちゃんが見送ってくれました。

お姉ちゃんは、まだ幼いため、お骨上げをどうしようかとご家族と相談しましたが、本人の意思もあり、一緒にすることになりました。

待ち時間は絵本を一緒に読みました。

とてもお利口さんで、ころすけちゃんの旅立ちを理解しているようです。

そして、お骨上げ。

やはり身長が足りません。

担当の方にお願いし、踏み台を用意していただきました。

お箸の使い方も上手です。

暑い中、汗を流しながら一生懸命1つ1つ拾いツボに入れてあげました。

私も一緒にお手伝い。また、熱いところに触れないよう、終始見守らせていただきました。

 

虹の架け橋ぷうでは、ご家族の気持ちにできるだけ寄り添い、それぞれの〝供養の形〟を提案、サポートさせていただきます。

お姉ちゃん、最後までしっかりやってあげられたね!よくできました。お疲れさま。

ころすけちゃん、あたたかい気持ちで眠りにつけたかな。また逢えるよね、きっと。

行ってらっしゃい、またね。

 

ちいさな家族にありがとう虹の架け橋ぷうホームページhttp://nijinokakehashi-poo.info/sp/index.htm

 

 

ちいさな遺影

虹の架け橋ぷう では、全てのプランに

「ちいさな遺影」が含まれています。

お気に入りのお写真ご用意ください。

現像した写真がなくても、スマートフォンやパソコンの中に眠っていませんか?

データをいただければ当日お持ちします。

ご家族でアルバムを開きながら、スマートフォンを開きながら、その写真にまつわるエピソードを思い出し、話し、泣き、笑う。

それも〝供養〟になるのではないでしょうか。

 

朝起きて会話をしお水を替えご飯をあげる。今まで当たり前にしていたこと。習慣がなくなることはとても寂しさが増す感じがします。

お骨になって戻った時に、遺影やいつものごはん、お気に入りのオモチャなどを供えてあげるのも、供養になったり、習慣だったことが突然なくなってしまう寂しさを、少しでも紛らしてくれるでしょうか。

もしもお写真がないとしたら、可愛い肉球を撮影し遺影にするのはいかがでしょうか。

その子によって、大きさや形、色も違います。また、お散歩好きだった子、よく寝る子など、肉球にその子の生き様が表れているような気がします。

 

 

 

ちいさな家族の眠りの場所 お墓について取材を受けました

今日は、松本タウン情報さんに掲載していただく写真撮影がありました。

まずは、お墓掃除を。

お参り用に明るい色のお花を。

 

 

 

ここで眠る子たちを想いながら。

ご住職と共にお線香をあげました。

取材スタート。

今日は、タウン情報誌の八代さんがきてくださいました。

「ちいさな家族の眠る場所」

の今とこれから。

全ての人が、庭付きの戸建てに住んでいるわけではなく、これから引っ越し予定があったり、お墓を守る親族がいたりいなかったり。

個別のお墓がいいのか、合祀墓がいいのか、しっかり考え答えを出したいものです。

メリット、デメリット、しっかりお伝えした上で、選んでいただいています。

https://nijinokakehashi-poo.blog/2017/06/18/%e3%82%88%e3%81%8f%e3%81%82%e3%82%8b%e8%b3%aa%e5%95%8f-%e3%81%8a%e5%a2%93%e3%81%ab%e5%85%a5%e3%82%8c%e3%81%a6%e3%81%82%e3%81%92%e3%81%9f%e6%96%b9%e3%81%8c%e3%81%84%e3%81%84%e3%81%ae%ef%bc%9f/

 

譲渡型ねこカフェもふもふ堂

松本市高宮にある、(譲渡型ねこカフェもふもふ堂)

こちらでは、猫の殺処分0を目指し、猫たちの幸せを願い、常時里親募集をしています。

血統書があろうがなかろうが同じ命。

終生大切にしてくださる方の迎えを待つ子がたくさんいます。

 

そして、この子たちに家族ができても…

捨てられる子、不妊手術を受けずに外で飼育されている子がいる限り…。

年に1~2回、1~8匹生まれます。その子たちが手術を受けずにいると、どんどん生まれます。

 

ちいさな命を守るために不妊手術の意味を皆さんに知っていただきたい。

殺処分0を目指して。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

譲渡型ねこカフェもふもふ堂

https://www.mofumofudou.com/

 

 

よくある質問 お値引きについて

「病院の先生がお棺に入れてくれたので、お棺の分値引きして欲しい。」

「うちの子は小さいから、お骨箱もお棺も小さくていいし、その分値引きして欲しい。」

申し訳ありませんが、基本的にお断りしています。

何年もの間、家族として過ごし、たくさんの幸せをくれたこの子に最後にしてあげられること。

迷わず虹の橋を渡り、穏やかに眠ってもらいたい。

きちんと〝供養〟してあげたい。

その思いがあるはずなのに、なんだか後ろめたさが… そしていつか、後悔に変わるかもしれません。

〝ちいさな家族との別れ〟は私たちにとっても試練です。何年経っても気持ちを引きずりペットロスに陥ることもあります。

しっかり〝供養〟してあげることは、私たちのためでもあると思います。

忘れるわけでは決してないけど、一つの区切りとなるよう…。

お値引きはしておりませんが、代わりにお花やお供養セット(御線香など)

をご用意させていただきます。

 

 

 

そしていつか、優しい思い出となりますように。

 

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大切な家族だから最後まで愛を込めて

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

長野県松本市、安曇野市を中心に、ペットセレモニーをしています。

「ペット」ではなく大切な家族。
無償の愛をわたしたちに与え、人生を豊かにしてくれる、かけがえのない存在。

ですが、いつか別れの時がきてしまいます…。

その時どう送り出してあげますか?

虹の架け橋ぷうでは、ご家族の気持ちに寄り添い、お別れのお手伝いをいたします。

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