こんな世界があったら

先日、松本平で見えた虹の橋。

あの子たちは、今どんな世界にいるのだろうか。聞かれたことがあります。

あの子は今どこにいますか?

答えることはできませんでした。でもその場にいらしたご住職がおっしゃいました。

「私たちが忘れない限り、これからもずっと心の中にいる。」

忘れない。忘れたくない。

でも時間は流れていくし、私たちはずっとそこにいることはできません。

それにあの子もきっとそこに大切なご家族が止まっていることを望んではいないはず。

時間がどれだけかかっても、少しずつ少しずつ

あの子が大好きなご家族のいつもの笑顔が見たいはず。

 

こんな世界があったら。病気や空腹とも無縁のキラキラした世界。そこにはみんながいる。

どの子もみんな幸せに満ちている。

誰も、誰かのことを責めたりしない。

お母さん、自分を責めないで。お父さん、心配しないで。お兄ちゃん、お姉ちゃん、これからも続く長い人生笑って過ごしてくれたらそれが1番嬉しいんだよ。

 

 どこにいても、今もこれからもずっとずーっとキミたちが幸せでありますように。

 

リーフレットのリニューアルに伴い、イラストを一新しました。モデルになってくれた子たち、ご家族のみなさまありがとうございました。

 

虹の架け橋ぷう

https://nijinokakehashi-poo.info/

愛猫ぷうの七回忌法要

寺院で執り行われた愛猫の七回忌法要

6回目の命日を前に、松本市の生蓮寺さんにて読経をあげていただきました。

甘えん坊でいつも私にくっついていて、カーテンを開けるのもお醤油を取りに行くのも抱っこして一緒に動いたね。

初めての猫、初めての介護、いつかいなくなってしまう恐怖と不安。ぷうがどうして欲しいか考えていたつもりでしたが、自分の感情でいっぱいいっぱいになっていた気がします。

完全に寝たきりになってからはリビングに全てを移し、目の届くところに寝かせていました。

自宅で点滴をしたり、シリンジでお水を飲ませたり、お尻を洗ったりお顔を拭いたり。できるだけの事をしているつもりでしたが、あとで後悔したことは、もっと撫でてあげればよかった。もっと話しかけてあげればよかったということです。

明日も生きて欲しい。1分1秒でも長くそばにいて欲しい。

自分の感情が優先になっていました。

息をするのを止める瞬間まで幸せでいて欲しい。

あの頃に戻れるものならば、こう考えます。でも時間は戻らない。自分を責めてもあの子が喜ぶわけがない!してあげられなかったことを悔やむよりも、大切に想い続けよう。

お母(私)の匂いが好きなぷう。

ちびっ子にヤキモチ妬いて怒るぷう。

友人の愛猫、ちゃたろうくんは19年間友人を支え、幸せにしてくれました。

この日、ちゃたろうくんの四十九日法要も合同で執り行いました。

今、友人は深い悲しみの中にいます。何を言っても今は届かないかもしれませんが、話を聞いたり、一緒に泣いたり笑ったり、私にできることをしていきます。

ちゃーたん、可愛いちゃーたん。大好きだよ。忘れないよ。

ご住職には丁寧な読経をあげていただきました。

私たちが忘れない限り、あの子たちは今もどこかで幸せにしている。

そしていつかまた逢える。

 

ぷうちゃん、ちゃーたん、生まれてきてくれてありがとう。

私たちの生活を、毎日を、心を豊かにしてくれてありがとう。

この世の中でこんなに悲しいことがあるのか…と絶望したけれど、強くなりました。たくさん泣いたけれど、今も泣くことがあるけれど、ぷうと家族になれたこと、別れも含めて後悔はしていません。もらった幸せの方がずっと大きいから。そして、ぷうもちゃーたんも幸せだったと信じています。今までも、これからもきっと。

また逢おうね。そのときはたくさん撫でて抱っこして、たくさんキスさせてね。そして腕枕で寝ながらでいいから話を聞いてね。

ご無沙汰しております。

気づけば前回の更新から…あっという間に毎日が過ぎていき、我が家の宝物、ぷうが眠りについてからはもうすぐ5年、虹の架け橋ぷうを立ち上げてからは3年3ヶ月経ちました。

ブログを読んでくださっているみなさん、ご無沙汰してしまいました。

近頃では、Instagram にお見送りした子とご家族のエピソードを短くご紹介しています。

ひとりひとり、容姿も性格も生まれ育った環境も違っていて、ご家族にとってかけがえのない存在で、お見送りの形もそれぞれです。

たった1度のお見送りをお手伝いさせていただく、ご家族のお気持ちにできるだけ寄り添って後悔のないお見送りをしていただくために、緊張感をもって努めております。

メモリアル用品も増えました。

「こんなものを作って欲しい。」

できるだけご要望にお応えしたいと思っています。

まだホームページに掲載できていないメモリアル用品を少しご紹介させていただきます。

 

天使のカケラ

お遺骨をガラス球に閉じ込めネックレスやサンキャッチャー、キーホルダーに加工します。

カプセルにそのまま納める形の分骨と違い、見える分骨の形です。

 

そのまま肉球キーホルダー 成長の記録

今までの肉球キーホルダーは片手、もしくは片足の肉球でしたが、両手、両足、ちいさな頃と大人になってからの肉球をひとつのキーホルダーにします。

 

TAMAYURA〜メモリアルフォトフレーム

ポンポンにした毛に触れられるフォトフレームです。

 

ハーバリウムキャンドルグラス

お線香の匂いが気になる、ほかのワンちゃんや猫ちゃんの健康に影響がないか気になる、キャンドル派のご家族におすすめです。

 

チョークアート

まるで写真のようですが、チョークアートです。お名前、メッセージなどもお入れします。

 

トイプードルのひなちゃん

お父さんからアルバムを作って欲しいとご依頼をいただきお作りしました。ひなちゃんの愛用品やお家やお庭、ひなちゃんの旦那ワンちゃん、娘ワンちゃんたちの写真、ずっとお世話になったトリマーさんが撮られた写真も納めました。

 

じょうくんとお母さんの似顔絵

Instagram でご縁が繋がった、じょうくんのお姉さんからのご依頼で、塞ぎ込んでしまったお母さまへのサプライズでした。彼とお母さまの写真をそれぞれ送っていただき、彼の赤い首輪はハート型のお揃いのチョーカーにしました。

それから数ヶ月後、新しいご縁があり、彼によく似た女の猫ちゃんの里親になられ、彼を想いながらも明るさを取り戻してくれたそうです。

 

ミニチュアヨークシャテリアのトレビちゃん信楽焼分骨入れと〝ころ〜る〟をお届けしました。一周忌の法要をお寺で執り行い、そろそろお庭に埋葬してあげたい。でも手離したくない。お骨をパウダー状にし、〝ころ〜る〟に分骨しました。そのとき、可愛らしいちいさなお骨はそのままの形で信楽焼分骨入れに納めました。

いつか、本当に埋葬するときがきても、トレビちゃんそっくりの信楽焼分骨入れはお近くに残されます。

 

ももたくんのおうち

〝天使のおうち〟をももたくんだけの特別注文でおつくりしました。

セミオーダーのおうちも素敵ですが、屋根にお耳をつけたり、ももたくんの写真から、青い首輪もフサフサの尻尾も再現したモチーフ、芝生のお庭や四つ葉のクローバー、思い出のある菜の花も再現し、素敵なおうちになりました。

 

メモリアル用品のほかにも、お骨のパウダー加工、四十九日や一周忌、三回忌の法要のご依頼も増えてきました。

まだ手離したくない。そばにおいておきたい。でもお骨にカビが生えてしまわないか心配。

時々そういったご相談があります。さらさらのパウダー状にし、密閉できる容器に移す。いつか埋葬する気持ちになるまでそばに。今すぐ決めてしまわなくても、ゆっくりゆっくり、後悔しないためにも時間をかけて。

 

〝つぼピタ〟

お骨を長期保管するつもりだけれど、パウダー状にはまだしたくない。そんなご家族へ。防カビシートと乾燥剤、伸びるシリコンテープのセットです。ご収骨されるときに防カビ対策を施します。

 

今、ご依頼いただいていること

お庭用の墓石は石屋さんにデザインから作っていただいています。

大切な被毛は、いつでも触れられるよう形にして残したい。毛のストラップはワンちゃん、猫ちゃん、ウサギちゃんも制作中でお届けまで少しお時間をいただいています。

写真をキャンバスに。間もなく完成、お届け予定です。

肉球をキーホルダーではなくお部屋に飾れるような形に。〝肉球タイル〟肉球とお名前、メッセージかご命日を彫刻します。

8月にお寺でウサギちゃんの四十九日の法要

10月にワンちゃんの一周忌の法要

12月に猫ちゃんの三回忌の法要

新しい取り組みとして、〝エンゼルケアプラン〟をご用意しました。綺麗にして送ってあげたい。闘病生活が続きお風呂に入れてあげられなかった。爪や毛が伸びてしまった。トリマーさんがご自宅へ伺い、お手伝いさせていただきます。

 

ワンにゃん愛護ステッカー

毎年、熱中症にかかり命を落とす子がいます…。防げることは防ぎたい。多くの方に知ってもらい、それぞれのご家庭で対策をして守って欲しいと思います。

ちいさな家族を守れるのは、その子のご家族です。みんなが幸せに天寿を全うできますように。

 

ペット保険のご相談承っています。ケガをしたり、病気にかからないとは言えません。元気なうちに入っておきたい。治療の方向を考えるときに、お金の心配をせずに最善を尽くせるように備えたい。

我が家はタンス預金でしたが、通院、入院などであっという間になくなり、介護に徹するため仕事を辞める…ことは出来ませんでした。備えは必要だと思いました。

 

虹の架け橋ぷうは、愛猫ぷうを見送った経験から、立ち上げました。

いつか訪れるそのときに後悔することなくお見送りをしていただけるようお手伝いがしたい。そして、喪失感から〝うちの子ロス〟になってしまっても、同じ経験をした〝理解のある方たち〟との交流をもてるきっかけをつくったりしたい。

今年の合同供養祭は、コロナ感染拡大の渦中に予定していたため、2度の延期をし、開催日は未定となっていますが、安心してお越しいただけるようになりましたら、ご案内させていただきます。

 

いつかその時がきてしまったら

〝ごめんね〟よりも〝ありがとう〟と伝えたい。

 

大切な家族だから最後まで愛を込めて

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

 

前を向いて。

「あの子をきちんと送ってあげることが出来なかった…。」

「悔いが残っている。」

昨年の合同供養祭に参加されていたご家族からご連絡をいただきました。

「実は、供養祭の少しあとに、新しい家族を迎えました。悔いは残っていたけれど、参加させてもらって、供養していただいて、皆さんに話をして聞いてもらったことで、胸のつかえが取れました。それから前を向けるようになりました。」

 

第一回 ちいさな家族の合同供養祭

第二回 ちいさな家族の合同供養祭

ペットロス

 

生まれてきてくれて、うちの子になってくれてありがとう。キミと出逢って人生が豊かになりました。

新しい家族を迎えても、キミと過ごした時間は消えないよ。

 

虹の架け橋ぷう 公式ホームページhttp://nijinokakehashi-poo.info/

 

 

 

 

第二回 ちいさな家族の合同供養祭のお知らせ

 

平成31年4月21日(日)

ちいさな家族の合同供養祭

松本市寿北 生蓮寺さんにて執り行います。

合同供養祭は、納骨式ではありません。ご住職に読経をあげていただきます。また、読経のあとに茶話会を開きます。

昨年執り行われた合同供養祭には、22名の方が参列され、茶話会ではみなさん真剣にお一人お一人の話に耳を傾け、涙…もありましたが、時々笑い声も聞こえ、あたたかい会となりました。

猫の伸太郎ちゃんのご家族がみなさんにお土産を持ってきてくださいました。

県外から参列されたご家族もいらっしゃいました。

 

「あの日から心にポッカリ穴が開いたまま」

「しっかりお別れができなかった気がする」

「周りの人にはこの気持ちは理解してもらえない」

「うちの子の話を誰かとしたい、聞いて欲しい」

大切な家族を想い、辛い気持ちに波があることは当たり前のことだと思います。3年7ヶ月経っても動画をみることができない。私も当日は参加者の一人です。泣いてもいい。頑張りすぎない。ひとりじゃない。

当日は、平服でお越しください。ご遺影、お位牌がありましたらお持ちください。ご納骨がまだでしたら、ご遺骨を。何かご心配な点がありましたらご相談ください。

第一回 ちいさな家族の合同供養祭

 

4月21日(日)15:00〜16:30

松本市寿北3-12-24 生蓮寺

受付は14時40分までにお願いいたします。

 

 

お問い合わせは

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

070-1490-3588

 

役割分担

家族みんなであの子を囲みました。

くりんくりんの毛、ぽっこりお腹が可愛らしい。優しい性格でおだやかで、トリミングしてもらっている時もおとなしく、トリマーを目指す学生さん達からも可愛がられました。

 

お父さんがみんなをまとめます。

お弁当持たせてあげようね。

お気に入りのマスコットも持たせてあげよう。

この服似合うから持たせてあげよう。

「ちょっと待って」

お父さん、洋服に大きく名前を書きました。

みんなのこと、忘れないでね。家族写真は棺の内側に貼りました。

 

大家族だから、自然と役割分担ができていました。お散歩係はおじいちゃん、病院に連れて行ったりお薬飲ませたり…嫌われ役のお母さん、面倒見のいいお姉ちゃん、遊び相手のちびっ子ちゃん。共通しているのは、みんなキミのことが大好きだってこと。

 

寂しいけど、みんなで見送るよ。

これからもみんなの心に。

 

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

今だけ泣かせて。

虹の架け橋ぷうでは、どうしてもご都合がつかないご家族に代わり、お迎え〜火葬、収骨までさせていただきご自宅へお帰しする〝おまかせプラン〟があります。

あの日、あの子を抱え扉を開けると、同居ワンコのれんくんがジャンプ、ジャンプで熱烈な歓迎をしてくれました。

炬燵でみかんをいただきながら、パパさんとおばあさまとあの子の話を。

おとなしくて賢くて手のかからない子。1回もトイレの失敗をしたことがありません。毎日寝るときはパパさんと一緒。

「誰にでも懐く子ではなかった。自分にだけ甘えてくる可愛い子。」

ボイルした笹身が1番好きだった。

カリカリもパウチも好きでいつもしっかり食べていた。

「いい子だったね。でも、襖をカリカリして参ったこともあったね。」

 

前日、もなかちゃんにお別れを言いました。お仕事の都合上、夕方にならないと体が空かないということでした。

もなかちゃんをお預かりする時、もう一度顔を見てもらいました。

男泣きするパパさん。

 

「今だけ泣かせて。」

 

「よし。もう大丈夫。お願いします。」

 

ちゃんと送ってあげられたから笑顔で話せる。 これからもずっと。

 

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

虹の架け橋ぷう 公式ホームページhttp://nijinokakehashi-poo.info/

 

お母さんのところにお帰りなさい。

先日のこと。

「収骨しません。辛いから。お骨もいりません。」

虹の架け橋ぷうでは〝おまかせプラン〟があり、収骨されないご家族に代わり、お迎えから火葬、収骨をさせていただきご自宅へお帰ししています。

お迎えに伺うと、外に段ボール。嫌な予感は的中し、そのままお預かりすることになりました。

 

「もう1度お顔見られますか?」

「辛いから顔も見たくない。」

 

とてもやり切れない気持ちを引きずりながら火葬場へ。

可愛いお顔を見て撫でてから送ろうと紐をほどき、ガムテープを剥がして開けると、そこには…。

お母さんからの手紙と液状おやつが一緒に納められていました。

思わず涙。

〝それぞれのお見送りの形〟

 

そう。冷たいわけではない。愛情がないわけでもない。

むしろ愛おしいから。

 

私は大切な家族をお預かりして旅立ちを見届ける。ご家族の想いに寄り添うなんて簡単なことではないけれど、いつも〝気づき〟があり、自分の薄っぺらさにがっかりしながら、日々成長させていただいています。

 

 

「お骨、やはりください。」

 

やっぱりお家がいいね。

お母さんのところにお帰りなさい。

 

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虹の架け橋ぷう 公式ホームページhttp://nijinokakehashi-poo.info/

もう少し、もう少し。

あの日、私たちが見守る中静かに眠りについたキミ。

残ったフード、おやつ、トイレシーツもケージもみんな持って行ってもらおうと思っていました。

これからは私たちの胸の中にいる。そう思ったから。

だけど、あの日より、今日の方が寂しいんだ。いてくれて当たり前だと思っていた。介護もやれるだけのことはしたから、優しい思い出になっていくものだと…。

 

美人で頑固な性格のキミ。散歩に行っても、嫌だと思ったらテコでも動かなかったね。何度も抱っこして帰ったことがあったっけ。

ベランダで、外の景色を眺めるのが好きだったね。顎乗せポーズが可愛かったなあ。

私たち夫婦が並んで座っている時、妻が呼ぶと私の目を見て遠回りして妻のところへ行ったね。可愛いだけに残念だった。気を遣っていたのだろうけど。やはり母親には敵わない。

今年に入り、少しずつ調子の悪いところが増えてきました。週に3回の点滴、がんばったね。白内障の症状が見られたときは、コンタクトもしました。

少しでも長く生きて欲しいから、良いものと聞けばなんでも試そうと思いました。カナダから口内の健康にいいと言うエッセンスを取り寄せたり、何か変化が見られればすぐに先生に診てもらいました。そのたびにおとなしくつき合ってくれて、頑張り屋でいい子…。

 

全部忘れないよ。

 

ケージもみんな、もう少しここに。だってキミがいる気がするから。

 

大切な家族だから最後まで愛を込めて

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

 

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救われたちいさな命。

いつも見かけるあの子。どこかでごはんをもらっているようです。可愛いなぁ。連れて帰りたいなぁ。でも… お母さんたちに反対されてしまうかもしれないし…。

お外で暮らしている猫。

気になるけれど…。

 

心優しいちいさな女の子が気にかけていたあの子。

ある日、事故に遭いケガをしているところを見つけました。ショック…!でも、息をしている!

すぐに連れて帰り病院に連れて行ってもらいました。

そして、そのまま家族として迎えることに。お母さんもお父さんも反対はしません。優しい気持ちを大切にしたい。

あれから16年。

あの時失われていたかもしれないちいさな命はたくさんの幸せを振りまき、命の尊さを教えてくれ、優しい少女たちを育ててくれました。

 

下半身が不自由だって。オムツしてたって。

ちいさな体のキミに教えてもらったことがたくさんある。

あの日会えたのは、キミが生きててくれたのは、優しい少女にまた会いたかったからだよね。

救われたのはキミだけじゃない。少女もまた救われたんだよ。

こたつが大好きなキミ。あれからもうすぐ3ヶ月。もしかしたら、お家に帰ってきてこたつの中で丸まっているのかな。

 

生まれて来てくれてありがとう。

うちの子になってくれてありがとう。

 

大切な家族だから最後まで愛を込めて。

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

 

虹の架け橋ぷう 公式ホームページhttp://nijinokakehashi-poo.info/