いつも一緒に。

もうすぐあの子の四十九日。

すっかり冬らしくなってきたね。ココちゃん、冬毛のもふもふになったかな。今も、あたたかいお家にいますか?

お散歩は、温かく包んでもらって、お母さん独り占めして一緒に景色楽しんでいますか?

あなたは末っ子ちゃんだから、お母さんだけじゃなくお父さん、お兄ちゃんたちの愛情もたーくさん、独り占めだね!

この前は、さくらちゃんに、きれいなお花をありがとう。たくさんあったから、ふたりのワンちゃんにもお裾分けさせてもらったよ!

もしかして、会えたかな?ふたり共可愛い女の子だから、もしかしてモテちゃっているかな。でもココちゃん、デートで忙しくなっても、時々はお家に戻ってきてね。お母さんとお散歩デート、これからも。

あなたが他の子とデートしていてもお母さんが寂しくないよう、あなたのピアスを作りました。

ココちゃんの代わりにはならないけれど、代わりになるものなんてないけど、お母さんが鏡を見て、優しい笑顔になれるといいね。

これからもずっとずーっと大切な家族。

世界一可愛いチワワのココちゃん

 

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう 公式ホームページhttp://nijinokakehashi-poo.info/

 

一緒にお散歩。

これからどんどん冬らしくなる信州。

空気が冷たくても、あの子と毎日歩いた道を一緒にまた歩きたい。特にこんなに空が青い日は。

大切なお遺骨やあの子の遺毛、もし失くしてしまったら! また悲しい思いをしてしまいます。

でも、似顔絵のバッジや携帯クリーナー、ピアスなど身につけていられる物なら。 もしも失くしてしまっても、また作ればいい!安心して、毎日一緒にお散歩できます。

イラストレーターが写真を元に可愛くお描きします。

 

ピアスは裏に肉球をお描きすることもできます。

大切な家族だから、存在が大きすぎるから、無理に忘れようとしないで、少しずつ前を向いて。

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

公式ホームページ   http://nijinokakehashi-poo.info/sp/

うちの子スタンド

うちの子スタンド

透明のアクリルにお顔、お名前、お誕生日〜ご命日を彫刻します。

お写真は、なるべく解像度の高いものをご用意ください。

とてもシンプルでどんな祭壇にも合わせやすいスタンドです。

4,000円(内税)

あの子とドライブ。

ごめんね、知らない人とドライブで。
声をかけて出発しました。

お散歩大好き、チーズ大好き、ご家族が大好きなあの子。

ご家族手作りの可愛い紙製のお弁当箱に、たくさんのオヤツと山盛りのチーズ。
みんなからの寄せ書きメッセージと、お気に入りのゴムボールも持って。

ちょっと冷えるけど、日向はポカポカ、風もないし絶好のドライブ日和。
途中、綺麗に色づいていたので公園に立ち寄り、記念撮影。
空も青いし、気持ちいいね。

お散歩大好きなんだってね。
今日はドライブで許してね。

あなたを大切に想うご家族からお預かりしました。
「今から10分後くらいに、良ければみなさんで、空に向かって手を合わせてくださいね。」

お父さんね、あなたが帰ってきたら、いっぱいオヤツあげるって言ってたよ。

だから、「行ってらっしゃい」じゃないのかな。
今夜もみんなと一緒にチーズ食べているのかもね。

帰り道は助手席で付き合ってもらいました。
ではではまたね。プチちゃん。

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

さ〜くら、行ってきます!ただいま!

さくらの果てなき夢

これは、県外の多頭問題の現場から保護され懸命に病気と闘った、猫のさくらちゃんと、最後まで献身的な介護をし愛情を注いだご家族の日記です。

 

さくら息をひきとりました。
沢山のエールを頂きここまで歩んでこれました。
皆様に感謝申し上げます。

 

さくらは木曜日からずっと起きつづけていました。
シンドさもあったと思いますが、寝るように促すと決まって起き上がろうとしていました。

低体温になって身体が追いついてこなくても、さくら🌸はまだ生きる気満々でした。
そんな子に現実を受け入れ、別れを諭すように子守唄を歌わなければならないことは…とても辛かったです。

ああすればよかった、あれをしなければよかった…。

生きたい想いを沢山沢山伝えてもらい、微かに見える希望の光を掴み取って行く為に、日々選択しなければならない重みを感じながら歩んできましたが、今となっても後悔しかありません。

ここ数日のさくらは
極度の脱水から、結局は急性腎不全の症状がみられ…
循環器の問題に加え、腎機能低下でオシッコが作れなくなり、昨日再び肺水腫へと移行していったと思います。

微量の色の薄いお漏らしが始まってから、急性腎不全になっているかもと思い、毒素を出してあげたくて、心臓の為に処方されていた利尿剤を半量…投薬しましたが、既にオシッコを作る機能がなくなってしまっていたようで、消極的な投薬は何の役にも立ちませんでした。

皮下注射ならいくらか楽にしてあげられる…とは思いましたが
さくらの身体の機能低下を考えると、もう自宅で酸素を供給してあげることしかできませんでした。

昨日のお昼
仕事から帰るまで間に合わないかも…
と思っていましたが、帰ると、首をこちらに向け、眼をゆっくりパチリと開閉…サインをくれました。

…嬉しかったです。

お昼からは、何度か気管に粘着ヨダレなどの分泌物が詰まっているようで、外から触れても明らかに何かがあり、度々窒息しそうになっていました。

私は正直迷いました。

でも、さくら🌸はどんな時もこちらに顔を向け、しっかりと眼をみて、手を伸ばし、ジタバタして苦しい!…と訴えてきます。

それを見た父ちゃんが叫びました。

『病気やない!詰まってる!これを見過ごすんか!』

考える猶予もない状態で、気がつけば2人でさくらを支え、頭を若干下にし…
呼吸が苦しくて大きく開いた喉に向かってシリンジで水を噴射…
若干吐き出させ…
すぐさま酸素マスク…

一か八かで苦痛を取る為に苦痛を与える方法しかとれないことを謝りながら…
少しスッキリしたさくらとその後の時間を過ごしていました。

詰まりが通ってからは
肺水腫の酷い呼吸困難が度々さくら🌸を襲い、時間の経過と共に酸素マスクを外せない状態になっていきました。

酸素室を用意していましたが、それでは追いつかず、又、こちらに手を伸ばしてくることもあり

呼吸が落ち着いたタイミングで、いつものベッドをウォーターベッドにし、呼吸困難時に酸素マスクでしっかりと顔を覆うことにしました。

呼吸が恐ろしく辛いさくらにとって、ウォーターベッドは楽だったようで、ギリギリになってしまいましたが用意できてよかったと思いました。

もう身体を起こすこともできないけれど
極度の呼吸困難に陥る度に前脚を伸ばしてしがみつき

『苦しい!まだ生きるのに!助けて!どうして⁉︎』
…とさくらは言っているようでした。

1時間おきに交代で仮眠しようと言いながら…
あまりに頻繁な呼吸困難に寝ることも忘れ、必死に酸素マスクを持ち続け、呼吸が落ち着いたら安堵し…しばしさくらと話をしたり、子守唄を歌ったり…

あまりに辛い現実に、眠らせてあげたいと何度も何度も思い、さくらと眼を合わせ、パチリパチリと眼を開閉しながら寝るふりをしてみせると、少しは眼を閉じてくれ…

私なりの解釈で『ハナミズキ』を何度も静かに歌いました。

 空を押し上げて 手を伸ばす君 五月のこと
 どうか来てほしい 水際まで来てほしい
 つぼみをあげよう 庭のハナミズキ
 薄紅色の可愛い君のね
 果てない夢がちゃんと 終わりますように
 君と好きな人が 百年続きますように

さくら…
もう一緒に寝るで…

私がそう言って眼を閉じたことで、さくらはそれを受け入れたように見えた。

と、父ちゃんが言ってくれたことだけが、哀しい救いです。

最期は循環器のポンプが弱くなり、完全にストップ…。
それを見て酸素マスクを離し、さくらの名前を何度も呼びました。
完全にストップしてからも、さくらは酸素を取り込もうと口を数回動かし…もう見えていなかっただろうけど、しっかり前を見据えて動かなくなってしまいました。

ずっと眠れてない娘を眠らせてあげたい親心に反し、さくら🌸は眼をあけて生きていたかったのだろうと思えば思う程、謝ることしかできない日々が、本当に終わってしまいました。

終始…
『あたちのニャン生これからなのよね!』

しか伝わってこないさくらのさくららしい最期だったようにも思います。

昨日はさくらのどこにこんな力が残っていたのか…
と思う程、最期の力を振り絞って、さくらは生きていることの価値を必死に伝えてくれたと思います。

これまでさくらに想いを寄せて下さった皆様に…

『穏やかな最期を迎えることができました』
と、ご報告できず、本当に申し訳ありません。

あまりにも真っ直ぐに闘い続けるさくら🌸を見続けて…誰も望んでいない最期でも、さくらのありのままをお話ししなければいけないと思いました。

辛い話になってしまい本当に申し訳ありません。

同時に、さくらが身を以て伝えてくれたことを、代弁したいと思います。

どうかどうか、愛猫ちゃんを安易に外に出し、感染症に感染させ、結果、偏見や区別や病気に苦しむ猫生を背負わせないでください。

外の世界で重篤な感染症に感染した子達は、本当に辛い猫生が待っています。

ましてや飼猫でありながら愛されずに過ごしてきたさくら🌸は、余生を幸せに暮らしても良さそうなものが…

ひとつでも大変なのに、感染症の諸症状、リンパ腫、心臓病、腎臓病と…最期の腎臓病は投薬により引き起こしてしまう状態にまで…結果的に私達が導いてしまいました。
真っ直ぐなさくらを前に言い訳はできません。

さくら🌸を通じて…
人の行動が愛猫の命を左右することを、重く感じ命と向き合って頂ければ幸いです。

今日はさくらを看取ってから仕事に向かいました。

さ〜くら🌸いってきます。
ただいま〜🌸🐾😊

……涙が止まりません。

冷たくなったさくらと今夜はまだ話し足りない話をしたいと思います。

多頭飼育問題の現場から猫たちを救う活動をしているご夫妻の日記https://www.facebook.com/groups/1307769285935031/

最後まで読んでくださりありがとうございます。さくらちゃんからのメッセージ、ご家族の想いがみなさんの心に届きますように。

さくらちゃん、生まれてきてくれてありがとう。

生きてくれてありがとう。よく頑張ったね。

黒猫のまりちゃん。

 

お客様からのお言葉

昨日は最高のお葬式ありがとうございました。カミさん共々厚く御礼申し上げます。

(ブログ掲載について)むしろ喜んでお願いしたいくらいです。ぜひお願いします! マリもメジャーデビューかぁ〜。本木さんも体調第一で頑張ってくださいねー!

(ブログ掲載後)今拝見しました。立派なブログ内容で、またカミさんと泣きました…  マリは親より有名になったなぁ〜。 マリの写真の前で見せました。本当にありがとうございます。

 

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天使になったまりちゃん。

黒猫のまりちゃんが虹の橋へ。

昨年の12月、自宅前で鳴いている仔猫を見つけたご主人。目が開いていない!そこまでの赤ちゃんじゃないのに?もしかして誰かに虐待されたのでは? と急ぎ病院へ。
仔猫は風邪をひき、目ヤニや膿で目が開かなくなっていました。
女の子でした。
12月の寒空の下、どの位彷徨っていたのでしょう?どうしてひとりだったのでしょう。
考えてもわかりません。
とにかく、保護してあげなければ!

猫と暮らしたことのないご主人と、猫が元々好きな奥さん。
家族に迎えることにしました。

早速、トイレや砂、ごはんなどを購入し、連れて帰り初ごはん。 トイレは教えなくても自分でできます。

名前を〝まり〟とつけました。鞠のまりちゃん。

お父さんになったご主人、お母さんになった奥さん、すぐにメロメロになりました。

お家の中はまりちゃんの物で溢れ、キャットタワー、たくさんのオモチャ、ハウス、湯たんぽ、爪研ぎ、かなりの種類のカリカリ、おやつ。

食が細くグルメなまりちゃんを喜ばそうと、一生懸命な姿が目に浮かびます。

出逢いから10ヵ月。たくさんの幸せくれたまりちゃん。
すっかり猫愛に目覚め、人生が変わった、とお父さん。
推定年齢からお母さんと同じ日をお誕生日と決め、1歳のお誕生日のお祝いしたばかりでした。

〝猫白血病〟

キャリアであることはわかった上で、家族に迎えました…。発症しないことを願い…。

まだ1歳なのに。こんなにちいさいのに。
これからもっとたくさん食べて、たくさん遊んで、たくさん思い出つくっていこうと思っていたのに。

 

「もっともっと一緒にいたかった。」
「もっともっと幸せにしてあげたかった。」

まりちゃん。あなたはちいさな体で本当によく頑張ったね。
だって、凍えるような寒い中、何も見えないのに車を避け、お腹は空いて風邪もひいて…
でも、優しいお母さん、お父さんを自分で見つけるまで、歩き続けたんだもんね。
体は強くなかったけど、大きくなれなかったけど、お父さん、お母さんの気持ちに応えて精一杯生きてくれました。

ありがとう。まりちゃん。

あなたはふたりの人生を変えました。
これから先、もしも頼りないちいさな黒猫がいたら、きっと家族に迎えるってお父さん。あなたにしてあげたかったこと、新しい命に引き継がれる日がくるよ。

優しく抱きしめるお母さん。いつまでも抱いていたい。もっと撫でていたい。お顔ずっと見ていたい。
なかなか離れられないお母さん。

まりちゃん。きっと生まれ変わって、またこのお家の子になってね。その時は自慢の尻尾をピーンと立てて、好きなだけふたりに甘えてね。

それまで行ってらっしゃい。まりちゃん、お疲れさまでした。

信州ペットセレモニー ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

公式ホームページ http://nijinokakehashi-poo.info/sp/index.htm

チワワのココちゃん。

お客様からのお言葉

昨日は本当にありがとうございました(^-^)
あんなに素敵に可愛くしていただき、感謝しております。
世界一可愛くて愛おしいココを
そちらでお世話していただき 本当に良かったね、お姉さんもとっても良い人だったね(^-^)と話しました。
まだまだ涙は止まりません。
いる気がしちゃって…
日々の生活のどれだけ大きなかけがえのない部分を占めていたのかと思い知らされます。
もっと一緒にいてあげれば良かったと後悔がつきません(>_<)
13年近く、家族を守って 私の代わりに子供たちのお出迎えをしてくれたココに感謝しきれません。
ありがとう、大好きだよが伝えきれてなくて…。

まだまだ泣いてしまう日々が続いていきそうです。
いつか笑える日がきたら 少しずつ思い出の整理をしていきたいです。
本当に ありがとうございました(〃ω〃)
お近くにお越しの際は お立ち寄りください。
ココもよろこびますので(〃ω〃)

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芝犬MIXのシャハラザードちゃん。

ご家族からのお言葉

新聞記事をとっておきました。引っ越してきてこちらの事情がよくわからず、もし、記事がなければどうしていいかわからないところでした。〝いつかその時が来たら〟大きな会社じゃなく、気持ちをわかってくれそうな虹の架け橋ぷうさんにお願いしようと思いました。 来てもらってよかったです。〝犬〟だけど私たちにとっては犬ではなく〝家族〟。家族として送ってあげられました。

シャハラちゃんのお母さん、お姉さん、ありがとうございます。

手作りのお茶受けクイズも楽しく、美味しくいただきました。

とっても賢く愛情深く素直で可愛らしい性格のシャハラちゃん。彼女のいないこれからが、どんなに…と考えると涙が出ます…。

身振り手振り、表情や声色を使ってのシャハラちゃんエピソードが楽しく可愛く、笑ったり泣いたり。あたたかい時間となったのなら嬉しいです。

宝物の乳歯やおヒゲのコレクション、シャハラちゃんが滑ってケガをしないようにと対策をされたご自宅、愛が溢れていました。

シャハラちゃん、みんなの愛情しっかり受け止めてくれたね。15年、めいっぱい生きてくれました。さみしいけれど、行ってらっしゃい。またいつか、ね。

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