ぶどうで有名なこの地域。
ここで17年家族に愛され暮らしました。
毎日朝晩のお散歩。おじいちゃん、お父さんもいい運動になりました。
陽当たり良好、ぽかぽかのここで、毎日何を考えていたのかな。
当日は行けないけれど…というご家族の代わりに旅の途中までお見送りしました。
出棺のとき…おばあちゃんは、ジョンくんが乗っている車が見えなくなるまで手を振っていました。
寂しくなりますね。お身体に気をつけて、いつまでもお元気でいてくださいね。
おばあちゃんと別れ、桜のシートを掛けました。これから、お花畑でうちのぷうやみんなと、好きなだけ走りまわって、たくさん日向ぼっこしていてね。
寝たきりになっても愛おしい。おばあちゃん、あなたのお世話をした時間はかけがえのないものだと思います。苦しかったかもしれないけど、17年の感謝の気持ちを込めて過ごした時間。
ジョンくんの穏やかな表情から読み取れます。
幸せだったね。ジョンくんも、ご家族も。
生まれてきてくれてありがとう。忘れないよ。
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